私たちがこの世に肉体を授かり、

魂の目的に沿って肉体を操り、

最期の日まで頑張って生きる


神様だけじゃなく、

ご先祖様の力があってこそ、

私たちは生きていく事ができる


神様とご先祖様の役割はまた違って、

神様だけを大切に思っていたとしたら、

それは間違いだと思う


神様の前で手を合わせてお祈りできるのも、

肉体あってのこと。

つまり、ご先祖様のお力があってこそ

私たちはこの世に生かされているのだと思う


各家庭によって、

宗教や宗派によっても、

ご先祖様に向き合う姿勢や形は違って当然


でも、大切な人の命日くらいは

覚えていても良いのではないか?と思う

命日って、この世の卒業式みたいなもので、

亡くなった本人も実は覚えていたりする


上の世界には

時間という縛られた概念はないにしろ、

ご先祖様はお盆やお彼岸が大好き


大好きな家族に会えるから、

生前のお話をしてもらえるから。


好物をお供えしてもらえることは、

本当に嬉しいことなのだそう


しかし、

その時を楽しみにしてくれているご先祖様の期待を裏切ってしまうのが、


お仏壇は真っ暗

お供え物も一切なし

お花も造花

ロウソクや線香も立てない


人間は二度死ぬらしい

一度目は、肉体から離れたとき


そして二度目は、

残された家族の心の中で、

存在を忘れられたとき。


私の実家は、

ひぃおばあちゃんがとにかく熱心で、

神棚やお仏壇、お地蔵様など、

時間をかけて毎日お祈りしていた

「手を合わせることの大切さ」を学ばせてもらった


私の両親も熱心で、

毎月お墓参りに行って、きれいにお掃除したり、

お仏壇や神棚も、朝晩と計2回ずつ、

温かいお茶やお水、ご飯をお供えし、

お供えする時は必ず、線香やロウソクを焚いている


そんな後ろ姿を見ていたから

私は自然とご先祖様や神様に対して、

何の疑いもなく、手を合わせていた


スピリチュアルカウンセリングや、

義実家の法事等を通して、


「あれ?うちの家は特殊かも?

神様に対しても仏様に対しても

すごく熱心な家系だなぁ」と気づいたのは大人になってから


でも、その反面、

神様や仏様の存在を疑うことなく信じ、

お祈りをすることによって、

今までたくさん救われてきたとも思う。



前置きがすご〜く長くなったけど、

ご先祖様だって怒るっていうお話


「ご先祖様を大切に、ご先祖様も怒る時もあるんですよ」っていうと


「そんなことない!先祖が怒るわけない、

残された家族に意地悪するわけない」と

逆に怒られる事も


でも本当は怒ってる事もある

特に蔑ろにした時




もちろん、家にお仏壇がない人もいると思います。

我が家もお仏壇はなく、

夫の実家にあります。


初めは、夫側のご先祖様からも、

色々なメッセージが届いていました。

その都度、ちょこちょこと伝えても、

実際は微妙な反応で…

ご先祖様と夫側の家族との板挟みが辛く、

嫌になり、

私は敢えて、何も伝えないという選択をしました。



巳さんと龍神さんが、

「いいか、しおり。

郷に入っては郷に従え。これさえ忘れなければ、

それでええんや。」って


だから、私は

温かいお茶を飲むときに

「皆さんもどうぞ」って、

心の中でコソッと伝えています。


「郷に入っては郷に従え」なんだけど、

心の中でなら、いつだって、

手を合わすこともできるし、感謝の気持ちを伝える事もできる。


ラジオトークはこちらから


線維筋痛症になってから、

うまく話せなくなりました。

元々話し上手でもないし早口でもないけど、

更に話すスピードが落ちたり、

言葉にも詰まるし、そもそも言葉が出てこない、


ラジオトークはリハビリの場所として、

これからも収録できる時は収録して、

こうしてアップしていきたいと思います。


聞き取りづらい事もあるかと思いますが、

機会があれば是非聞いてみてくださいね!


ありがとうございました🐉💖