▲新作「セオリツ・ニギハヤヒ∞愛は永遠」
▲朝日を浴びた東京スカイツリー 展示会初日
▲亀戸香取神社にて 朝日がご挨拶
▲熊野神社はケツミコノ大神こと別名スサノオ様が奉られています。
最近、晴れた日は
朝5時30分位に
日の出とともに
散歩しているローランです。
実は朝日が良いとは聞いていたので
朝の散歩はしていました。
だいたいは8時位から9時位ですね。
しかし
友人から
朝の日の出の太陽と
朝7時の太陽と
どちらが良いと思う?と言われて
朝7時かと思いましたが
日の出が良いと言われました。
「あっ!そうだ」とピンときたので
言われた次の日
日の出と共に散歩をしたら
「自然と共に生きるってこういうことなのか~!」
あの
赤々とした太陽の光を見ると
眼がうるうる来て
生まれたての様な新鮮な気持ちになりました。
鳥たちやカラスや
虫たち蝶やトンボ
なぜか飛び方が違うのです。
空気も綺麗です。
最高だと思いました。
東京展示会初日にも
日の出とともに散歩をしました。
少し曇りではありましたが
綺麗にお日様が顔を出してくれて
東京スカイツリーも綺麗に見えて
感激でした
そのまま
最初に向かったのが
吾妻神社です。
ここはヤマトタケルミコト様とオトタチバナヒメ様の
ゆかりの神社です。
ここの地があの有名な
ヤマトタケルを救うため
龍神のお嫁になり入水して着ていた着物とかが
流れてきたという場所なのです。
展示会をした場所は
墨田区立花東あずま
地名を聞くとわかりますが
たちばなもオトタチバナヒメで
東あずまは
東の我妻よという意味だそうです。
そして
2番目に向かったのが
香取神社です。
スポーツなどの勝負の神様で有名です。
この神社は
東京展示会第1回目
「その光はスサノオ!」の時に
お客様から
スサノオさまの別名
ケツミコノ大神様が奉られていますよと言われ
熊野神社がそのスサノオさまの別名ケツミコノオオカミさまです。
ここに
宇宙楽器「真琴」を持って行って
奏でた思い出があります。
1年3ケ月前で
感慨深いものがあります。
そして
スサノオ様のご子息である
ニギハヤヒ様を今回
瀬織津姫様と一緒に描いたのは
これまた
感慨深いです。
日本の神様を描くようになったのは
東北の震災が起きた頃からです。
日本の良いものを伝えたい
継承したいと思いました。
そして
神仏や天使やイルカが好きな私でしたので
神仏を描いて
その歴史などは
神話として知るだけでも
私が出来る
日本の良さをお伝えできるのではないかなと
思いました。
そして
「縄文文化」もとても気になっていました。
縄文の1万年以上続いた
平和な時代があったと知った時は
驚きでした。
その
縄文文化を受け継いでいる
王の中の王
「ニギハヤヒ」様を描き
そして
そのお妃さまの
「セオリツヒメ」様を描き
愛と平和
そして
私達のガイアである地球を
見守っている
そのような
夫婦神として描かせて頂きました。
テーマは愛
見る人それぞれに感じ方は違います。
神々の背景の
歴史がどうとか
本当はどうだったとかは
細かくは解りません。
ただ
大切なことは
国の土台づくりをされた
遠い先祖が
神であり
その受け継ぎの地を
愛と思いやりに満ちた精神を
後世の方々に引き継ぐのが
(バトン)を渡す役目が
私達だということを気づいて頂けたら
幸いだと思います。
そして
絵と共に
私も未熟ながら
成長できたことに
また、絵を楽しみにして来てくださる方々に
感謝しています。
展示会の回想にて
感謝!