去年、ライラックのアアルトを購入した時、リオ・ブラウン(Rio Brown)と最後まで迷って、ライラックにしたのだけど、その後しばらくして、アアルトベースだけじゃなく、カルティオなど全てのリオ・ブラウンが2012年で生産終了、廃盤になると知って・・・「廃盤」という言葉の妖しい響きに偏執しながら、欲しい気持ちを温めていたところ、念願叶ってバレンタインに相方さんがプレゼントしてくれました♡（ｳﾚｼーー♡）
それにしても、こんなにｽﾃｷな飴色カラーを何のためらいもなく廃盤にするなんて・・信じられない！
NYにはまだ直営店がないので、日本帰国中に手に取ってしっかり見てきたリオ・ブラウン。よく見ると、大きさ（90mm, 120mm, 160mm）によって微妙な発色の違いがあって、同じ色でも受ける印象が違いました。一概には言えないけど、この色は大きなサイズほどこのセピアな明るい飴色の透け感が強調されて、ガラスの質感が際立ってくるんじゃないかなぁと。かなり抵抗のあった一番大きな160mmのサイズだけど、この色はこのサイズでよかった♡
こうやって並べて比べてみると 120mm と 160mm って結構な差があります。明るいな、って思っていたライラックもなんだかシックな印象です。
順光で見るとほんとに美しくてうっとりなセピアカラー。調べてたら、フィンランドのアアルト邸に飾られているオリジナルのアアルトベースもこの色に近いものなんだそうで。これだけでリビングに春が来たかのようです。
すぐ手前に見える Kivi もリオブラウン。これは廃盤になるとは全く知らなかった頃に買ったもの。昔から好きだったみたいです、この色。
ピンクのアストランティア、これ大好きで見かけたらいつも選んじゃう。あと黄色いかすみ草みたいなの、ソリラ...なんちゃらって言ってたような・・・名前を忘れてしまったけど、春っぽかったので選んでみました。そして次は何をどんな風にいけようか、ライラックとはまた違う楽しみが出来ました♡
