街の光り

ハリケーンが過ぎ去ってからもずっと気になっていたマンハッタンにある私達のアパート。テナントさんは大丈夫、と言ってたけど停電地帯で、近くまで浸水してたし、窓がフレンチドアなので強風、豪雨でやられてるかもってことで、Landlord目線で状況見させてもらってきました。高層、Pre-war なので心配だったけど大丈夫でした。仲の良かったドアマン達と近況をおしゃべりして、何も変ってないことにホッとしました。ヨカッタ。


カメラ持ってたので、帰りに昔懐かしアパートの前で見慣れていた景色を撮ってみました。サマータイムが終わって１ヶ月も経ってないのに、5時過ぎでもうこんなに暗い。そして寒い！


写真の先に見える眩しい光、タイムズ・スクエアです。歩いて10分程。

こんなマンハッタンのど真ん中で10年近く生活していたなんて。今はすっかりブルックリンの魅力にハマっているのでシティに戻りたい、とは思わないけど、やっぱりﾜｸﾜｸするものはあります。何なんでしょうね、このNY独特のパワーみたいなもの。でも、この眠らない街の光りを外から眺める暮らしの方が今は好き。


背が高すぎて写真に入ってないけど、クライスラービルも手前に。私、エンパイアよりもクライスラーの方がビジュアル的に好きです。

スローシャッター使ってみたくて、トライしてみたけど、ひじをついただけじゃ到底ムリですねーー。三脚が本気で欲しくなってきました。いつか手に入れたらまたこの場所で行き交う車のテールランプを捉えてみたいです。