皆様から、先だって行った『金銭呪術解除セッション』の体感のご報告を多数いただいています。
ご報告いただいた方には、心より感謝申し上げます。
本当に面白い夢と気づきの連続で、我ながら「ちゃんとエネルギーは届いている！」と感動することしきりです。
さて、そんな中、集合無意識を動かしたとはっきりわかる面白い夢のご報告が、全く接点のないクライアントさんお2人から届いたので、ご紹介しながら、今回の金銭呪術解除セッションのシェアを一旦終わりたいと思います。
このセッションを受けていないけれど、オンラインサロンに入っていて他のセッションを多数受けてくれている2人から、明らかにこのセッションの影響と見られる、集合無意識ゾーンにまつわる呪術が解けたことを知覚する夢を見たという報告があったのです。
ちょうど6回目（最終回）のタイミングに合わせてです。
まずは、ご報告をくださったお2人（HさんとSさん）からの夢のご報告をお読みください。
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【Hさんの夢】
九州に旅行に来ている様子。
山奥に何人かできていて、一人の男性が、「さて、ここで始めよう」と、何か儀式みたいなことを始める。
同じく、その場所で、一人の年配女性が「自分の娘ではないけど育てました」と、告白して泣いている。
近くに娘さんがいてそれを聞いている。
→起きたときに、なぜかこの男性は、よく掲示板でみかけるOさんだと思いました。
私はお会いしたことがありませんが。不思議でした。
ちなみに、お金セッション６回目の時間の夢でしたので余波かもしれません。
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【Sさんの夢】
プラチナズーム会が終わった25日に見た夢は、
えっ！とビックリ。
スタッフの1人が仙台に母方の親戚がいる為、Oさんらしき方と親しげに話もし…
ン？ヘン？これヘン？
とおもいつつ、場面は変わり
左素足におもいっきり、ゴキブリを踏んでいる私がいて、
それもかなり大きい！
やめて〜私の足がうそっ！それも素足！
夢じゃなくリアル？と飛び起きた朝。
でした。
伊達政宗セッションは、最後の回にうけましたが…
たからこそ、いったいなんなんだ！この夢！
今週に控えているセッションのせいにしても、ヘン。
長々と長文になりましてごめんなさい。
そして注釈しますと、Oさんは、
なんで、集合無意識ゾーンの奥深さというか、
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さて、解説していきます。
お2人とも、Oさんとはほぼ面識がない。
けれども、夢に出てきた。
ほぼ同じタイミングで。
これ、何が起きたのかを紐解くと。
Hさん、Sさん共に『金銭呪術解除セッション』は受けていませんが、お2人ともその他のセッションを多数受けてくださっていて、特にSさんはプラチナ会員のため『金銭呪術解除セッション』最終回直後に行ったズーム会にご参加いただいた。
実は、最近の全てのセッションでは、私も含めたたくさんの方々の「豊かさを素直に受け取れない」というブロックパターンに関する集合無意識にかかる呪術を苦労しながらガイドたちが外しにかかっていたのです。
なぜ、わざわざ「苦労しながら」と付け加えたかというと、文字通り苦労したからなのですが、これが本当に取れづらい、日本人皆がかけられていた、「働かざる者食うべからず呪術」だと言うのです。
この呪術の大元は実は江戸幕府樹立に由来する徳川呪術ではなく、もっと古い頃から日本の一般庶民だけでなく、あらゆるほとんどの日本人にかけられてしまっていた、陰陽師系の呪術だとガイドたちは言う。
どういうことかというと、その昔、一般庶民と、京都を中心に多数いた貴族たちは、一線を画されるような生活をしていた。
概ねほとんどの貴族たちはお抱えの祈祷師がいて、彼らによってエネルギー的に守られる状態がなくてはやられる。
なぜならば、皆が陰陽師に頼り切っていたため、自分だけエネルギー攻撃から守られる状態がなかったら、それは本当に呪いや呪術でぶっ潰されるような、手ひどい目に遭うことは当然だったからです。
で、何が今回起きたのかですが、この時代の陰陽師たちは、一般庶民だけでなく、自分が支える貴族たちのお金を守るために、それ以外の人たちが持てないようにと呪術をかけ続けた。
あらゆる全ての陰陽師がこれをした結果は明らかで、ほとんど全ての日本国民たちに、「お金を安定的に持てない呪術」はかかってしまった。
これが時を経た現代にも息づいているのは明白で、なぜならその時代の陰陽師たちの力は半端なく強かったから。
ここまでが、私がガイドたちから今聞かされた話です。
そして、この呪術がなんであるかというと、これが「働かざる者食うべからず思想」を作るものだという。
私たちがこの世の真実の法則に立ち返らなくてはならないのは、実は豊かさとは巡るものであり、獲得しに必死に立ち向かうものではないということ。
これは、私が長年エネルギーワークに明け暮れたからこそハッキリと自覚し、力強く言えることなのですが、真実の豊かさの法則とは、もう本当にこれ。
必死に世のため人のため自分のためと、躍起になって働いていた時には、一向に財産は増えなかったし、増えるどころか穴ボコだらけでボロボロとせっかく稼いだお金はつゆと消えていっていた。
逆に、働く思考をやめた途端に、私の人生における豊かさはどんどん増え続けていて、それって結局、自分のできないことやしたくないことをやめた結果だと言わざるを得ない。
同じように働く時間はそこまで変わっていないかもしれないけれど、苦しくなったり辛くなったりしながら働くことはほとんどやめていて、ただ自由に自分の時間を遊びに費やすのと同じように、ゆとりを持ちながら楽しんで働いていると、不思議なくらいお金は入ってきて、そして出ていかなくもなっている。
さらに言えば、最近の私はいわゆる不労所得を得る感覚が身についてきている。
まだまだ、たくさんの不労所得は得られていないものの、確かに、以前の私にスッパリと抜け落ちていたこの感覚を得た、それがとにかくこの「働かざる者食うべからず呪術」が解けてきた証拠なのです。
さらにゆとりを得られるようになると、ようやく身についてきた「お金にお金を稼がせる感覚」が、より大きく膨らんでいくのだと、今ようやく自分がどこに向かおうとしていたのかわかり始めた。
そして、これです。
呪術によって私たちは、「力一杯働くこと」を強いられ続けててきた。
それ以外にお金が儲かる手段が思いつかないように呪術をかけられてしまった以上、もうそうするしかないと思い込んでしまうから。
さらに言えば、だからこそ、汗水垂らして働く自分に恍惚とできる。
なぜなら、たくさんのお金が入ってくるような錯覚に落ち入れますし、錯覚どころか、一時的にせよ入ってくることは来る。
でも恐ろしいことに、これらの呪術によってもたらされるのは実は「働かないとお金が得られない」という感覚だけではなくて、本当に自分を痛めつけながらしか働けないということと、そうしないで得た（と自分が思いんでしまう事も含めて）お金は、どんどんあぶくのように使わないと気が済まなくなる。
だから、簡単に手に入ってしまったお金は「あぶく銭」だとみなして、皆すぐに使い切ってしまい、残せない。
だから、豊かさの法則そのものを、皆が使いこなせないようになってしまうため、結局はこの豊かさの真の法則は机上の空論として、そこにあるだけになってしまうわけです。
さて、ではなぜ、2人の夢にOさんが出てこられたのか。
実はOさんは仙台出身で、仙台といえば伊達政宗のお膝元。
この、伊達政宗がどれほど姑息なヤツかというのは、これまでもたびたびブログで書いてきましたが、ヤツはホンマもののダークサイド。
ですから、徳川家康から呪術の概念を入手すると、「これは良いことを聞いた」と、この庶民皆が豊かさを待ち続けられないようにとそれはそれはひどい豊かさにまつわる呪術を集合無意識ゾーンにかけたわけです。
実際には、陰陽師の頃から日本人にはたくさんの金銭呪術がかけられてきたとさっき書いたけれど、現代の私たちに大きな影響があるのは、江戸初期の頃にそれをした徳川家康とこの伊達政宗由来の呪術と言えるのです。
だからこそ、今回の金銭呪術解除セッションでは、「自分の本質に気づけない」ということをテーマとした、それに邪魔される形でお金を稼げない術に特化して外した。
本質に気づけないって、違う側面から見ると、人と自分を一緒に考えてしまうことだから。
「自分と皆は一緒なのだ」という勘違いから、お金を持っていない人や困っている人を見ては助けてしまったりしますし、「ない人の基準」に無意識に合わせてしまうことから、気がつくと「お金を無駄に使い果たしてよりよく稼げないパターン」が表出する。
これをやめない限り、突破口は開かれず、ただ苦役労働と延々と無駄遣いがあり続け、その先にはやはり馬鹿みたいに自分を酷使した挙句の孤独な死が拭えなくなる。
ということで、実はのセッションでは、徳川呪術、伊達呪術的なものにも相当量手をかけていたわけです。
徳川呪術、伊達呪術、あるいはこの2人以外にも似たような呪術をかけた時の権力者たちはあまたいました。
彼らは、日本人である、というアイデンティティに粉をまぶすようにこの呪術をかけたのです。
ですから、やはり、彼らのエネルギーコードを浮上させるに当たっては、伊達政宗や徳川家康や、それ以外の存在たちが使役していたダークサイド系のネガティヴな意識体たちと戦う必要があったということなのです。
なお、Oさんのお住まいは現在宮城県ですが仙台ではなく、少し離れたところのようですが、やはり家系が優秀なため、ご先祖様は多数仙台の青葉城周辺におられて、また、「O氏」という先祖の氏名は、九州に大元が多くあるようです。
ですから、Hさん、Sさん共に、しっかりとOさんのなさったことを感知された。
そう、Oさんこそ、生まれながらのミーディアムであり、先祖の血筋がそうなのです。
だから、今回の金銭呪術解除セッションには、初回のみのお申し込みでしたが、エネルギー的にご先祖様やガイド様まで巻き込んで、この複雑な呪術解除の方程式が行われたようです。
なぜなら、それくらい複雑でややこしい呪術解除を、非常に多くの方の先祖コードを辿って行う必要があったため。
それを、Hさん、Sさん共に夢で知覚されたということが、本当に面白いと思いました。
この度は、ご参加いただいた方々、ならびにOさんや、夢のご感想をくださったHさん、Sさんにも、心からの感謝を申し上げます。
少し今日は時間がタイトなため、このセッション後の大きな途方もない気づき、その後の更なる変化などについて、次のブログで書いて締めたいと思います。
一旦終わります。
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