今、グアムに向かっています。

 

 

出発の際、ちょっとした出来事がありました。

 

 

8時半の便なのに、目覚ましが鳴らなくて、7時に目が覚めたのです。

 

 

前日、深夜0時まで『ヒーリングマスタースクール応用編1』の授業をやっていて、あらかた終わっていた荷造りの残りを仕上げてシャワーを浴びて寝たのは午前3時。

 

 

5時に目覚ましをかけたはずなのに、鳴らなかった。

 

 

(iPhoneのアラームの、毎日起きている時間と変更すると、鳴らない設定になるあれ、なんなんでしょう?前もそういえば同じことがあった、、、)

 

 

着の身着のまま、急いでUberを呼んで空港に向かうも、着いたのは出発の35分前。

 

 

だけど、乗れたのです。

 

 

飛行機が遅れていたわけてはないのに。

 

 

えっ、何で?

 

 

キツネにつままれた気分、、、

 

 

実は、ブログに書いていなかったのですが、前回のハワイ島リトリートの時、飛行機に乗り遅れるという、わかりやすいカルマ落としがあったのです。

 

 

だから、「今回もか、、、」とガックリきていた。

 

 

前回は、空港に1時間半以上前に着いていたのに、荷物が重すぎて入れ替えたり、刃物や水筒を持っていて手荷物検査で何度も止められたり、さらにゲートが徒歩20分以上かかる遠さのところにあったなどが重なり、まさかという感じで飛行機に乗り遅れたのです。

 

 

幸いなことに、リトリートの前日に前乗り予定で、ヒロ空港着の便だったため(リトリートの宿はヒロ空港の近く)、催行に支障はなかったのですが。

 

 

ただ振替の便を延々と6時間空港で待たされることになり、なおかつ、ヒロ泊の予定がホノルル一泊となり、ホテル代が二重にかかったこと、振替便の差額を支払うという、金銭のカルマ落としもついて来た。

 

 

この時、何が違ったのか。

 

 

ここからは、ガイドの談。

 

 

「まず、みなさまに『カルマ落とし』の本当のところからお話をする必要があるでしょう。

 

 

それは、わかりやすく言えば『過去のし損ねの精算』。

 

 

昔あなたが犯した過ちと類似する出来事の損失を被らされることによって、マイナスな出来事をプラスマイナスなしにする、という行為なのです。

 

 

では、この時、けいこさんの『精算すべき過去のし損ねパターン』とは何だったのかというと、ハワイ島では、人の生き死にに関わるカルマと、それだけでなく、お金のカルマもあった。

 

 

またもう一つは、遅延のカルマ。

 

 

遅延のカルマは、実はけいこさんと、その時一緒にいたともこさんにも両方あって、それが故にこの組み合わせの過去世カルマ解除の旅では、たびたびこの『遅延のカルマ』が採択される。

 

 

すなわち、よくこの二人は飛行機に乗り遅れるのです。

 

 

シャスタしかり、ニューヨークしかり、このハワイ島でも、人に遅れることで迷惑をかけたカルマがあったとしたらどうでしょうか。

 

 

つまりは、こういうカルマです。

 

 

たとえば、人と待ち合わせをして、毎回のように遅刻をしていたかつてのけいこさん、という人がいた。

 

 

このカルマの精算は、今世なされるべきであり、そうでなければ未来世に持ち越され、未来世に持ち越されたカルマは、延々と人に迷惑をかけ続けてきたため、人から迷惑をかけられ続ける、というふうに現れざるを得ません。

 

 

しかしながら、今世、かつてしたことのカルマを精算してしまえは、これは未来世まで持ち越されない。

 

 

そのために、けいこさんはカルマ落としの旅に出かけるたびに、飛行機に乗り遅れて待たされる、予定を大幅に変更させられる、というわかりやすいカルマ落としを経験することになるのです。

 

 

方や、ともこさんはどうでしょうか。

 

 

実はととこさんにも、かつて『ボケの呪術』と彼女たちが冗談半分で呼ぶ呪術にひどくかけられていた時期が多くあり、それが故に、彼女のボケ、すなわち間違えや勘違い、し損ねによって大勢の人が迷惑を被って来た。

 

 

しかしながら、もうその呪術は今は片鱗すら見当たらない。

 

 

彼女は最近本当に気働きよくテキパキと働くし、間違いを起こすことが格段となくなった。

 

 

そして、残されたのは、過去のし損ねとしての、『自分のボケによって多人数の人たちに迷惑をかけた』というカルマだけ。

 

 

となると、これがハワイ島リトリートのテーマとも則しており、二人してこの遅延のカルマを体験させられるということになったわけです。

 

 

なお、その時のハワイ島リトリートのカルマ落としの形態は多岐に渡り、たとえばお金、たとえば仕事、たとえば恋愛、たとえば人との諍い、そして、交通事故や人の生き死にに関わるようなもの。

 

 

これだけのカルマを一気に精算できたため、現在の彼女たちの日常には、非常に大きな変化が訪れようとしています。

 

 

なお、主催者としての彼女たちだけではなく、参加者の方の中にも、リトリート中にお怪我をされた方もいて、各個人、相当量のカルマが落ちた。

 

 

それが故に、そこにいた人たちは皆、変わらざるを得ない。

 

 

もちろん、よく変わる、という意味においてです。

 

 

話を元に戻すならば、結局は、そういうことなのです。

 

 

カルマの精算は、どこかでなされていくし、そして、そうである時には、多人数の人の死に巻き込まれて自分が命を落とすことはなくなりますし、またお金を延々と失わされることもなくなる。

 

 

さて、では今回のグアムにおいては、けいこさんの精算すべきカルマとは何なのでしょうか。

 

 

ハッキリと言って、それは『人の生き死にに関わるカルマ』。

 

 

もう、これだけと言ってもいいほど、ここに寄せられています。

 

 

ですから、遅延のカルマは今回は採択されなかった。

 

 

ならびに、けいこさんは知りませんが、私たちは、それをした。

 

 

良い空港スタッフに巡り合わせて、それによって電話一本で飛行機に間に合わせてくれるように、目に見えない世界が動く時には、そのようになるのです。

 

 

なお、これは時空を曲げることに当たりません。

 

 

ただ、目に見えない存在同士が話し合いをし、そしてそれは地上に下された。

 

 

そのようなことは、実はみなさまも知らない間に経験されていることでもあるのです。

 

 

なお、現在のけいこさんの周波数の高さによっても、この、『飛行機に乗り遅れない』という状態は作りやすかったことも付け加えておきましょう。

 

 

すなわち、乗り遅れそうでも全く焦らず、ただ普通にできるだけ早く空港に向かった。

 

 

それによって、彼女の周波数が落ちることがなく、なおかつ、焦って不安になることがなかったので、そのエネルギーを放つことがなく、そしてそうであるとき、普通に飛行機に乗れる、という奇妙奇天烈なことは普通に起きたのです。

 

 

私たちですら、あなた方が放つエネルギーを変えることはできませんから。

 

 

ですから、二重にも、彼女はエネルギー的にすでに成長していたのだとも言えます。

 

 

なお、グアムにおけるカルマ落としとしての『人の生き死にに関わるカルマ』は、今回の同行者の家族にすでに現れています。

 

 

彼女は出発の3日前、嘔吐を真夜中から朝方まで繰り返し、それによってけいこさんもほぼ一睡もできず、細々と予定を変更せざるを得なくなるなど、健康被害と紐付くさまざまなカルマ落としは、もうすでにありました。

 

 

ですから、今回に限っては、旅の途中に何事もなきように、私たちは見守りたいと思います。

 

 

それでは、また来ます。

 

 

本日はお呼びいただき、ありがとうございました」

 

 

 

なるほど、、、と、ぐうの音も出ないほどの解説、誠にありがとうございました。

 

 

そうなのか。

 

 

そうかー、、、

 

 

と、しきりと納得する。

 

 

確かに、私は驚くほど焦っていなくて、ただもう無理だから、どうやってグアムに辿り着けるかをUberの中で検索していただけ。

 

 

ダメ元で声をかけたスタッフが本当に良い人で、すぐカウンターに案内してくれて電話を1本かけて荷物を預かってくれたときには、安堵で足元から崩れそうになったけれども。

 

 

だって、本当にアメリカってそういうことがない国です。

 

 

日本なら普通のことでもあるようなホスピタリティは、皆無に等しい。

 

 

だから、そう言う意味でも私は今回は本当に驚いたのです。

 

 

さらに言えば、確かに、私もともこさんも、ハワイ島から帰って大きく変わる出来事に見舞われています。

 

 

しかも、あえて自分から何かを仕掛けてではなく。

 

 

通常は、そうなるために策を練るとか、工数をかけるとかして、結果を得るものだと、皆思っている。

 

 

もちろん、私もそうです。

 

 

でも、特に何をしたわけでもないのに、流れに身を任せていたら変化は起きた。

 

 

そしてそれは、私たちが望んでいたものだったと言うわけです。

 

 

これこそが、「真の現実創造」だ、とガイドたちは言う。

 

 

私たちは、そうなりたすぎるときに限って、なりたい、なりたいと願い、何とかしようとするからこそ、何ともならなくなり、努力と工数を重ねた結果、無理だったと肩を落とす。

 

 

でも、本当はそうじゃない。

 

 

勝手に現実はどこかで動き、叶うチャンスが来たときに、勝手に叶うもの。

 

 

無理に動かそうとすると、タイミングはずれまくってしまい、叶うものも叶わなくなる。

 

 

そういうことなのだそうです。

 

 

なお、この話題はとても奥深いため、いずれ改めて、ガイドからもっとわかりやすく解説してもらうことにします。

 

 

今日はここまで。

 

 

満を辞しての、グアム遠隔セッションです。

 

 

早く終えて、参加者の方々も含めた人の生き死にに関わる重たいカルマを、リリースしていきたいです。

 

 

なお、グアム遠隔セッションはすでに締め切っていますが、やはりなかなかグアムまでは遠くて、また今日本に帰れないため、日本にまつわる戦争の記憶をテーマとしたセッションは今後しばらく行えません。

 

 

ですから、できるだけたくさんの方のこれにまつわるカルマとカルマ的要素を解き放っていきたいと思っています。

 

 

ギリギリまで募集していきたいので、もし、申し込みそびれたと言う方がいたら、ホームページのお問い合わせ欄より申し込みたい旨を書いてお送りください。

 

 

なるべく間に合うように対応していきます。

 

 

グアム遠隔セッションの詳細は、ホームページのイベント欄をご覧ください。

 

 

それでは、本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

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