前の記事の続きです。
 
 
前回の記事はこちら。
 
 
だいぶ、最初のTさんからのご質問の先祖供養の話から外れてきてしまいましたので、ここではスタンダードに先祖供養についてお答えしていきたいと思います。
 
 
まず、最初のTさんのご質問にお答えしていきます。
 
 
端的に言って、Tさんの家に継ぐ子がいないのはなぜなのか。
 
 
それこそ、先祖供養が必要な家系の特徴そのものでもあり、通常、先祖に問題がない場合、基本的には子供は生まれますし、離婚や結婚できないという状況はあまり起きてきません。
 
 
もちろん、子供を持たない理由や結婚できないことの大きな理由は、先祖にばかりあるわけではない。
 
 
ですがやはり、先祖の加護が篤かったり、問題がない家系の場合は後押しもあって、適齢期に結婚でき、また子供にも恵まれます。
 
 
では、なぜTさんのお家に、家や墓を継ぐ子ができていないのか。
 
 
それはやはり、父方母方両面の中の葛藤が大きいということ。
 
 
もう一つは、主に母方の方が墓を持ちたがらない様相があります。
 
 
どういう意味かというと。
 
 
母方の、主に祖母方の存在たちは常にこう言っています。
 
 
やんごとなき、やんごとなき。
 
 
すなわち、自分自身が損しないことよりも、他者に損をさせないようにと気を遣っている。
 
 
それだけではなく、やんごとなく何事も過ぎるように、滞りなく物事が運ぶようにという気持ちが強い。
 
 
しかしながら、母方、また父方もそうでありますが、その一方で「こうしたい」という思いも強い。
 
 
するとどうなるのか。
 
 
すなわち、自己の中で葛藤が起きる。
 
 
これは、自分の内側で先祖エネルギーがどう働くかということについて言っていますが、これを墓や後継ぎの問題に差し替えるとどうなるのか。
 
 
墓を継いでもらう人について、文句が多い。
 
 
この人には継いでもらいたくない、この人ならいいと選り好みをしているうちに選べなくなる歳まで来てしまうような、結局「決めきれない」ということは起きる。
 
 
もっと簡単にいうと、父母両面の何事もフィックスしない側面と、母方の主に祖母方の「決めたくない」というエネルギーがない混ぜになるとき、「とりあえずもう少し様子を見よう」ということになって、決定を先延ばしにする状況が起きてきます。
 
 
すると、結局何事も起こらない。
 
 
これはつまり、Tさんがこれまで結婚してこなかった理由の一つかもしれませんし、弟さんたちが子供をあえて作っていないいくつかの心理的な作用にあたるかもしれません。
 
 
表面的には、弟さんは一度結婚されて離婚され、子供は元妻の家系に取られたという出来事があります。
 
 
もう一人の弟さんは子供を持っておらず、また向こうの家系に入ることが決まってもいる。
 
 
Tさんは、特に結婚するつもりも子供を持ちたいという気持ちも起きなかった。
 
 
しかし、この裏側にある心理には必ず先祖の意向が染み込んでいる。
 
 
またそれに合わせて、本来は先祖が後押しをしたり邪魔をしたりしながら調整は進むものです。
 
 
つまりは、先祖はあまり子孫繁栄について興味がない家系であるということが言えます。
 
 
さらに、主に父方の家系と思いますが、Tさんの家には子供を亡くした先祖が多くいる。
 
 
そのため、子供を無闇と子孫に持たせることに躊躇がある先祖が多い。
 
 
また、母方の方には子供を殺めたり、不具の子供を恥ずかしいと隠し続けた者などもいて、また殺された子の因縁や怨念も深い。
 
 
このように、Tさんのご家系にはあまり子宝に恵まれない要素がたくさんあります。
 
 
そういう要素が積み重なると、どうなるのか。
 
 
子供を持ちたい気持ちにならない。
 
 
持つ機会を逸する、あるいはタイミングがイマイチ合わないなどが起きてくる。
 
 
それも含めて、Tさんとご兄弟には子供が少ないです。
 
 
また、先ほど書いた「先祖が子孫繁栄に興味がない家系」という内容について。
 
 
以前、ブログ記事にもしたN.Aさんの父方の家系の存在たちも「子孫にエネルギーが流れることを嫌がり子孫を繁栄させまいとしている」と書きました。
 
 
実際、こういう先祖は少なくありません。
 
 
先祖とは言え、成仏していない存在たちは単なる幽霊でもあり、家系のお荷物存在でもあるわけです。
 
 
このような存在たちを成仏させたり、わがままな先祖を説得したり、あるいは邪魔する他家の存在たちをどけたりというのが、先祖供養をする意味合いでもあるわけで。
 
 
つまりは、Tさんのご家系はまだまだご先祖供養が必要な状況にあったということ。
 
 
成仏する先祖たちが増えれば増えるほど、様々な後押しは増えていき、また同時に自分にとって厄介だった、様々な悪癖や心の持ち方や習慣なども正されていく。
 
 
ということで、Tさんのこれまでのご先祖供養は全く無駄ではありませんから、ご安心いただきたいと思います。
 
 
またもう一つ、先祖の加護のかかり方についてのご質問にもお答えしていきたいと思いますが。
 
 
「結婚して子供を持つ子孫に先祖は肩入れをしがちだ」と書きました。
 
 
それは本当なのですが、それだけが先祖の子孫をバックアップしていく基準ではありません。
 
 
たとえ、結婚して子供を持っていても、まったく先祖のことなど意に介さず、墓参りという概念もなければ思い出すこともしないような子孫のことを、先祖はバックアップしたいとは思わない。
 
 
家系のお掃除をしっかりしてくれたり、自分たちに感謝したり、心配してくれるような子孫を先祖たちは守りたい。
 
 
そこは、人間と同じ心理が働くのでわかるでしょう。
 
 
また、実際には、先祖は子孫を守るだけじゃなくて、行き場をなくした幽霊的な先祖たちは祟ってきたり、頼ってきたりもするわけです。 
 
 
この場合、しっかり先祖供養を続けて幽霊的な先祖を成仏させていくと、先祖はその後から必ずそれをしてくれた子孫の守りに入ります。
 
 
これが、先祖の加護の掛け方の最もスタンダードなパターンならば。
 
 
やはり、Tさんへの先祖の守りは日に日に大きくなっていると言わざるを得ません。
 
 
また、その先にはさらに何が起きてくるのか。
 
 
先祖のバックアップによってより良いパートナーが見つかりやすくなったり、その流れにおいて、子供を持ちたいという気持ちにもなる。
 
 
また、土地家屋に関するラッキーがあったり、収入が安定してきたりと、生活水準の向上は必ず見られるようになります。
 
 
それが先祖による功徳の第一だから。
 
 
 
またもう一つ付け加えるならば、Tさんの場合、エネルギーが大きく、また役割も大きい。
 
 
魂として持ち越しているお役目という話になります。
 
 
すると、それをさせまいとする他者からの攻撃も強くて、それが前の記事に書いたレプティリアンをはじめとするたくさんの良からぬ宇宙意識体たちからの横やりということ。
 
 
ですから、実際には、スタンダードな先祖供養の方法論だけでは当てはまらないところが大きく、このように皆様への情報としつつ、多少詳しく紐解かせていただきました。
 
 
おそらく、明日の『宇宙系呪術解除セッション』によって変わっていく側面は大きいかと思います。
 
 
ぜひ、お楽しみにされていてください。
 
 
 
それでは、けいこヴァールハイトでした。
 
 
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
 

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