今朝方、また呪術の解放の夢を見ました。
やはり『呪術の解除セッション』の効果がジワジワと、だが確実に現れているのだと思った。
たとえば。
最後の夢は、私が仏壇に向かって念仏を唱えている。
姉がいて、その姉と自分自身に対して、私がやってあげているというていに夢の中ではなっている。
何をやってあげているのか。
おそらく、父方の修行僧ブロックのようなものの大元の邪悪エネルギーの取り外しをしていたようで、父の仏壇に向かってひたすらお経を唱えている。
そして、唱えている途中、夢の中で変性意識状態になって倒れる。
倒れて、夢の中で夢を見ている状態になって、まぶたの裏にはさまざまなものが浮かぶ。
そして、夢の中では信濃町に元々事務所を持っていたことになっていて、四谷に住んでいることになっている。
「四谷から信濃町は近いのに、ぜんぜんこの事務所を使ってなかったね、そういえば」
「それも忘れさせられる呪術がかけられていたからだよ」
などと姉と話している。
その事務所は、白いデスクだけが壁に沿って並べられていて、けっこう広い。
姉や元夫や、かつて編集プロダクションを経営していた頃のスタッフなどもいて、
「みんな事務所が必要なんだから、シェアでもっと大きいところを借りるとかすれば良かったんじゃないか」
などと話をしている。
実際には、この夢の前にはもっと複雑な内側の深いところにあった埃が浮かび上がってくるような、さまざまな夢を見ていた。
例えば、数字がたくさんカルテに書かれている夢。
何かの病気になってお医者さんにかかり、私の誕生日が6月6日ということになぜか夢の中でなっていて、66という数字がカルテのあちこちに書かれている。
他には、4や8といった数字も書かれていて、夢の中で
「これらの数字を足すと46になるね、すごい、不思議」
とか話している。
また、母が私の家にいて、そこはとても綺麗なんだけれど、私はなぜか母に怒っていて、底意地の悪い気持ちが湧き上がってきて止まらない。
その後、姉の家に二人で行くと、ものすごく汚い。
トイレに行きたいが、あまりにもゴミや髪の毛や洋服が乱雑に積み重なっていて、それらをどけないと便器にすら座れない。
またもう一つ、そこで何か宗教めいた儀式を姉が行っていて、私がやめさせる。
私が高次元の言葉を伝えるためにチャネリングを始めていて、
「心理学というものは実は〜〜で、人々は云々カンヌンで、シュタイナーは神智学というものを通してどうのこうの〜〜」
など、他にも神秘学研究家として世に名を馳せた何人かの有名な人の名を述べながら話をしていた。
少し話題がそれますが、近代のオカルティシズムに欠かせないとても有名な霊媒師として、ブラヴァッキー夫人という方がいます。
彼女は幼い頃から霊能力に長けていて、心霊主義に傾倒し、のちに神智学を創唱した人。
ヨーロッパで知らぬ人がいないくらいの、スーパーサイキックセンスを持った人だったと言われています。
しかし、志半ばで詐欺扱いをされて業界を追い出され、不遇な晩年と死を遂げた。
私はなぜか若い頃から今の今まで、ブラヴァッキー夫人については全く興味を持たず、でも20代前半の頃からシュタイナーにはとても惹かれて、たくさん本を買って読んでいた。
ここで今、高次元の存在達が言うこととしては、ブラヴァッキー夫人が落ちた落とし穴の一つとして、途中から霊媒の相手(チャネリングをして繋がっていた繋がり先)が闇の存在達に変えられてしまったことにあると。
現代となっては、数百年前に生きたブラヴァッキー夫人やシュタイナーの繋がり先が誰であったかなどに興味を持つ人の方が少ないかもしれない。
でも実は、これはとても大事なことでもあるそうです。
この話はやはり今回の私の呪術解除セッションに大きな影響力があるそうですが、話がややこしくなるので、次回以降の記事の話題とします。
話を先に進めます。
さて、私が見たこれらの夢の意味とは。
まず、なぜ事務所が信濃町にあったのか。
これには、複合的な意味合いがあります。
呪術の解除の中で必要なのは、どの時期にどれくらいの熱量で呪術がかけられたかということと、その呪術の大元がどれほどの存在でどれくらいネガティヴなのかということ。
そして、信濃町には、その昔、私がライター修行をしていた頃所属していた編集プロダクションがあり、2年半くらいそこに通っていた。
東京の信濃町は、ある意味合いにおいて有名な土地であること、また大きな大学病院もあって、場のエネルギーとしてはかなり特殊です。
実はその時代に無自覚的に吸収してしまっていたネガティヴエネルギーが、いまだに作用し続けていたとしたら?
またこれは、私だけの解除セッションではないということも必要情報としてお伝えしておきます。
四谷に住んでいる設定は、やはり怨念として有名な四谷怪談のメタファーとして現れているようです。
四谷にはその昔ソニーミュージックがあり、当時アイドルだった岡田有希子さんが飛び降り自殺をしたこともありました。
さまざまな怨念の解除が、徐々になされていることの現れとして四谷というキーワードがあるようです。
また他の夢で、カルテに書かれていた数字66とは?
66は危険な数字かというとそんなことはなくて、実は66、また4や8は解放の数字です。
最後の46にも特別な意味合いが込められている。
これは、数字を使ってさまざまな呪文を解いている最中の知覚の夢です。
また、母に対する意地悪な思いこそ、先祖系の呪術で私が取りたかった最たるもの、「怨念からくる怒り」です。
この怒りは、私個人が持つものではなく、特に母方の母方の家系から流れてくる、肉体の中に食い込んでいる、あまたいる先祖の怒り。
うちの母方の母方の家系は長野で、没落家系ということですが、その没落に至った過程にはさまざまな呪術めいたものがからみ、またそれは、母方の父方の武士系の恨み辛みとも重なるようです。
怒りって本当に厄介で、怒りたくないのに怒りエネルギーがあるとちょっとしたことでとにかく怒ってしまう。
一度怒ると、そのエネルギーが放出され切るまで怒りは止まらない。
誰かに対して怒りたくないから私は1人でいる方が気が楽だし、あまり親しくない人には取り繕うことができなくないから、怒らないで済む。
だから、あまり親しくない人たちと一緒にいる方が気が楽。
そんなパラドックス。
本当に親しい親族や友人やパートナーには怒りは抑え難くて、一緒にいると私は意地悪で怒りっぽい人になってしまう。
それが嫌で、本当に心安らげる親しい人と距離を置くとき、結局私は一人ぼっちでしかあり得なかったということ。
これも呪術から来ていたことに、今更ながら気づく。
また、姉となぜ夢の中で関わっているのか。
姉の家が夢の中で汚かったのも、姉の潜在意識が汚れているのではなく、私の潜在意識の中のゴミをその夢は表している。
どうやら、姉との関わりの中にも呪術によってねじ曲げられてしまっていたものが多数あったようで、今後、関係性は大きく変わってくる可能性があります。
さて、ここまで書いてきたのですが、実はこれは私個人の話ではなく、たくさんの解除セッションに参加してくれたクライアントさんの話でもあるということ。
なぜなら、この解除セッションは、皆の意識がつながる集合無意識の先で行われている。
私が呪術解除を行った張本人だから、私が見る夢の中には皆さんの思いや体験や呪術因縁が込められている。
これからしばらく先まで私が見る夢は、私と皆さんの複合的な解放の夢になるようです。
先日、この解除セッションにご参加くださった方からこんなことを言われました。
「呪術解除の2日前から左肩が痛くて痛くて、触れないほどだったのか、解除セッションの当日から全く痛くありません」
実は私も、解除セッションの1週間くらい前から全身が痛くて痛くてたまらず、特に首の後ろの付け根が激痛。
首の右側にも強く痛む所があって、
「困った、寝違えたか」
と思っていた。
この痛みは数日間、長く強く続いていて、こんなことは今までなかったので何か肉体的な問題が起きているのかと思っていたら。
解除セッション当日を過ぎたら、まったく痛みがなくなってしまった。
不思議なくらい何もない。
実は、この私が感じていた首の後ろの痛みこそ、たくさんのクライアントさんの先祖達の恨み辛み、また痛みであったよう。
つまりは、首を切られた時の痛み、怒り、怨念。
それは、介しゃくされたときのパターンも含みます。
この話題については、長くなるので次の記事に書いていこうと思います。
一旦終わります。
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【2020年3月1日(日)】
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