西 名美です。




結婚式や披露宴時に
立ち会ったり、新郎新婦の
お世話をする方を

媒酌人(ばいしゃくにん)
と呼びます。


~媒酌人っていつの時代から
存在するの?~


媒酌人の存在は、
歴史を振り返ると
江戸時代に遡ります

江戸時代にはすでに
媒酌人の存在があり


【武士階級】という階級でのみ
【媒酌結婚】という形が
とられていたようです


~明治時代は、
現在の結婚事情と似ている!?~

その後、明治時代に入り
一般庶民にも【媒酌結婚】
は浸透していきました。

それまでは結婚の形は
自由でバラバラ

そんな中、庶民にも
媒酌結婚が浸透した
背景として


\従来の一般庶民の結婚の
【離婚率が高い!】/
という状況を変えよう
としたからでした






上層・下層
住まいが地方であろうと
都市部であろうと
立場も出身も関係なく
【結婚の形はとにかく自由】


その反面、離婚率も
高かったのではないかと
想像します


現在の日本の結婚事情に
似ているかもしれません


世界の上位を争うほど当時
日本は【離婚率が高かった】
というから驚きです




 

~出雲の神様!?
絶妙な立ち位置・媒酌人の存在~

離婚率の上昇を食い止めるべく

頼りにされた存在が
【媒酌人】でした♪

明治時代には、
【出雲の神様】とも呼ばれ

身分・見識・学芸ともに優れ
生涯仰ぐべき存在
気高さ・品位もある存在

でした







当時、結婚の儀を行う際に
絶秒な立ち位置に
いる存在でもありました


つまり♡

自由な結婚を求める
「本人たちの意思」

そして
対外的・社会的・家族
としてどうかを見る
「親たちの意思」


その両者の意思を尊重しますよ、
という象徴的な存在でした♡







結婚の場に
媒酌人がいるか否かにより



結婚する人の意志や恋愛が
社会的・家族的にも承認
されましたよ〜
という指標
になったのです♡







【自由を尊重】しながらも
【社会的なけじめ】もつけさせる


そんな絶妙な緊張感のある
結婚の儀が当時行われた
のではないかなと思います👩‍❤‍👨





今回は、結婚式や披露宴に
立ち会う役割の【媒酌人】
についてお話しましたが



歴史を振り返ると
形式的な存在ではなく、
離婚率を下げる役割に
徹し、


本人らの自由のみならず
社会に対して、家族に
対してもけじめをつけ
誓わせる



間にはいり
調整とバランス感覚の
ある存在だなと感じました♡


現在の結婚において
媒酌人の存在は激減


あらためて
見直す事も大切だなと
思いました


デートや

お見合いの時など

 

どんな時に役に立つ

内容か見出しで分かるように

していますよ♪

 

 

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