7.未知への探訪(富津市)...Part4 (final up) | Happy's Photo Room

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自然風景写真家:山﨑 幸一のblogへようこそ♪











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2023.05.10 素掘り隧道を巡る...

 

素掘り隧道へ誘い、その魅力と神秘的な光景をどうぞ!

 

千葉県房総半島には「素掘り隧道」が現在も数多く存在していることを知った♪

国道、県道、市道、町道、林道など随所に存在していて

その殆どが生活道として現役で利用されています

 

素掘り隧道の魅力は、房総半島(房総丘陵)は太古に地震により隆起した地形で

隧道内部の内壁には断層や地層がそのまま残っていて実に神秘的だ!

 

Canon EOS-R5   EF17-35/2.8L   EF24-105/4L IS USM(C-PL)

 

17.宇藤木トンネル (行き止まり)

君津市の素掘り隧道巡りから国道465号線を西へ走り、富津市に入った辺りから

県道88号線を南下して戸面原ダム湖畔沿いに行き止まりまで向かう筈が...

途中まで行ったら水道工事で通行止め、引き返して大回りでダム湖畔を迂回あせる

 

 

 

トンネル内部は地層が生々しくハッキリ分かる

千葉県は太古に地震により海底隆起したことが確認出来て実感

 

トンネル幅員より林道の方が狭い道を進むと直ぐに行き止まり

航空写真を見ると、その先には田んぼと社寺?らしき建造物があるが...

 

宇藤木トンネル手前のある富津市豊岡・八坂神社

 

18.燈籠坂大師の切通しトンネル (二つのトンネル)

 

R127から赤いゲートを潜ると、直ぐに最初の素掘りトンネルがある

 

一つ目は燈籠坂大師へ行く最初の素掘りトンネル

R127号線から一つ目の隧道、この素掘りトンネルの上をJR内房線が走っている

 

 

最初の素掘りトンネルを抜けると...

突き当り右側に燈籠坂大師の切通しトンネルに続く

 

二つ目は燈籠坂大師の切通しトンネル

大スケールを表現するのに、人が来るのを待ち構えてカメラ

燈籠坂大師へ行く二つ目の素掘り切通しトンネル

 

両壁が高くて圧巻です!

 

真夏は涼しそうですね♪

 

軽自動車が来ましたが、天井の高さの凄さが分かりますね

 

 

以上で、房総半島・素掘り隧道巡りは final です

7回にわたってご覧いただき有難うございました♪

 

いつもご訪問ご高覧頂き有難うございます♪