昨年の12月、25歳になる娘が、会って欲しい人がいる。と、

お付き合いしている彼ドキドキを紹介してくれました。


彼氏がいる事は知っていましたが、何となく会う機会を逃れてきたのですが(^_^;)


とうとう会ってしまいました(汗)



娘は高校の頃からアルバイトをして自分のおこづかいはすべて自分で働いたお金でやりくりし、高校卒業後は就職し、私にお金の苦労は全くかけない子です。


その代わりと言ってはなんですが、家の事は全くしません汗

洗濯機なんて、一年に1回使うかどうか、掃除機なんてかけてる姿を見た事もありませんよ。

食器も洗ったりしません。

料理なんて…あせる


そんな娘、早く嫁に行ってくれればいいのに。なんて思っていましたが、

いざ、その日が近づくと、今までの気持ちとは全く違う感情が生まれてくるものなのですね。



今年に入り、早速、新居を探したり、電化製品を見に行ったりと、着々と結婚の準備を進めていく娘。


夕食も家でとる回数も減り、今日なんか、息子も友達と夕食をとるからいらない。なんていうので、

私は一人ぼっちで夕食をとりました。


テレビを見ながら、無言であっという間に食べ終わり。

普段見るテレビもぜんぜん面白くない…しょぼん


子育て中は、

たまには1人の時間が欲しい。

自由になりたい。

なんて思ったりもしたけれど、

こうして現実に1人の時間が出来ると、もうこの先ずっと1人の時間が続く日がいつか来るんだ。なんて現実味が湧いてきて、怖くて怖くてたまりません。

こんなにも孤独感を身に染みて感じたのは初めてです。


子育てに人生をささげてきた。なんて偉そうに言えるものではなく、

本当は自分が子育てで生きがいを感じて生かされていたんですねしょぼん


親離れ、子離れして、1人で生きていかなきゃならないなんて、嬉しい事だと思っていたけど、そうではないんですね。


寂しいなしょぼん



娘が家を出る日まで、美味しいごはんを作ってあげよう音譜


息子が卒業して独り立ちするまで、明るく支えてあげよう音譜


それが自分の生きる活力になるんですね合格