こんにちは、オットですニコニコ

今日の記事では、お子さんではなく、お母様お父様が読むための勉強本をご紹介させていただきますウインク


『進化する勉強法』

デカデカとDaiGoさんのお顔が帯に載っていますが、DaiGoさんの著書ではありません(苦笑)。
著者は竹内龍人さん。認知心理学の先生です!
この本は個人的には、最近読んだ本の中でも一番のヒットでした。
とても参考になりましたデレデレ
ええ、もちろん息子の勉強に関してです。

特にDaiGoさんの『超効率勉強法』を読んだ方にはお薦めしたい本です。
ザックリ言うと、実験を基に脳の働きを明らかにして、それを勉強に役立てられるように、わかりやすく翻訳してくれた本ですウインク

特に「成績に最も影響するのは、IQではなく、自己コントロール能力(つまりは自分を律する能力)である」というのは、なかなか衝撃的でしたが考えてみると、なるほど!という感じでした。

他にも学びの切り札として、「分散効果」と「テスト効果」を挙げられており、このあたりはDaiGoさんの『超効率勉強法』ともオーバーラップしてくる部分がありました。



それともう一冊、
『勉強』

秋山夕日さんの本ですが、なんてケレン味のないド直球なタイトルでしょう!(笑)
秋山夕日さんは塾講師、家庭教師として15年あまりの間、小学生から浪人生まで幅広く指導された方です。

読んでの感想ですが、とても誠実に思いの丈を文字に込められたのだと感じました。
ご自身の経験を中心に、いわば“当たり前”のことが書かれているわけですが、その“当たり前”がいかに出来ていないのか、難しいのかを思わせられます。

この本は前述の『進化する勉強法』『超効率勉強法』みたいに、付箋を貼りながら一度読んで即戦力みたいな本ではありませんが、道に迷ったり、勉強について思い悩んだりした時に読むと、何かの救いになってくれるんじゃないかと思わせてくれますニヤニヤ

少し前に、続編の『勉強2』も発売されたみたいですので、近いうちにこちらも読んでみるつもりですウインク
おっと、息子のために算数の勉強をしないといけないのに、読書(ブログ?w)に現実逃避してしまいましたゲロー

さあ、気をとりなおして算数を頑張りま〜すニヒヒ