(ﾉДT)
日曜日の夜に、体調が悪くなった娘。
夕方離乳食を食べて、しばらくしてそれを激しく嘔吐。
娘は新生児のときからよく嘔吐をする方ですが、明らかにいつもと違う嘔吐。
福岡市の救急ダイヤルに電話をして、指示を仰ぎ
少し様子を見て、ミルクを与えてみて、それを飲みながら寝たんですが
布団に寝せてたら少し咳き込んだあと、噴水のように嘔吐。
50センチくらいミルクが飛びました。
そして、ぐずる力もなく、青い顔でグッタリしてる娘
慌てて、百道の急患センターへ。
そこで診察してもらうと
エコーで腸に変な影が映るとのこと。
腸重積の疑いがあると言われました。
腸重積とは、腸の一部が重なり合ってしまいほうっておくと壊死を起こす病気。
（→詳しくはコチラ ）
発症から24時間以内の処置が必要とのことで、
急遽別の大学病院にて二次検査をすることになりました。
命に関わる病気であるとか、手術の可能性なんかを説明されたものの・・・
先生がエコーの使い方とかをかなりてこずっていたのもあり、
かなり半信半疑な私たち夫婦。
先生も「機械の使い方もよくわからないし自信ないけど」ってハッキリ言ったしね…え？みたいなｗ
＊＊＊
夜中に東区の九大病院へ到着。
待っていた小児外科の先生に、ありとあらゆる検査を受ける娘。
手は上にあげられて、台に手・足・頭・お腹をしばりつけられてギャン泣き
浣腸されて、お腹が痛いのにお尻を押さえられて涙をポロポロ流して苦しんで…
その姿は・・・つらすぎてもう見れませんでした（涙）
九大病院では、それらの検査ではとくに怪しい所見は見つからず、
より詳しい検査をするかどうかの判断を求められましたが、
その検査は数十分間放射線を浴びるということで、難色を示す私たち。
というわけで、いつ急変してもすぐ検査や治療ができるように
入院して様子を見ることになりました。
でも、すべての手続きや検査が終わった時点で先生も
「今まで様子見てたけどたぶん違うでしょう！」と仰られてたので安心しました。
これから12時間点滴を入れ続けて…
パパとママは徹夜で様子を見守り続け…
朝には39度の高熱が出て、ちょっと心配にはなったけど
お昼前にはすっかり元気に
点滴したままベッドから脱走しようとするし、大変でした
そして、朝から2回ミルクを飲んでも吐かなかったので、
夕方には無事に退院しました！
どうやら、腸重積ではなく、腸炎だったのでは？ということでした。
大事に至らなくて本当に何よりです
本当にご心配をおかけしました。
今回の入院。
シャワーもトイレも、立派な洗面台まである広い個室だったので
一体いくらかかるんだろう・・・と思ってましたが
私と旦那が食べた朝食代、260円のみでした
乳幼児医療書様様ｗｗ
個室代は別かと思ってたけど何もかも無料なのね！
大学病院って、古くてスタッフも冷たい勝手なイメージがあったけど、
九大病院は、キレイだしスタッフもみんな本当に優しくてうれしかったです！
今日は、昨日以上にすっかり元気になってる娘さん
本当によかった
そんな娘さん、今日で8ヶ月になりました
はっや～い！
前歯が1本生えてきて、どこでもつかまり立ちするようになってます
これからも元気に大きくなってね！
今回の入院で、コメントやメールをくれた皆様、
ほんとうにありがとうございました！
