甘夏ピール | HATOさんちの『 Happy Food 』 

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母の応援弁当、偏差値20up弁当

甘夏ピール





甘夏 きばるにひひ



(手前下2個は、知人の庭でできた無農薬甘夏です(^^ゞ )


生産者さんのHPは、こちら

http://kibaru-mikan.net


参考にしたのは、生活クラブの甘夏ピールの作り方

http://www2.seikatsuclub.coop/recipe/recipe.php?kitsuki=903&kishuu=10&keipage=3




メモ甘夏の皮の苦みがあるので・・・・・押し花の先生のやり方も少々加えながら。


甘夏は、汚れを取るように皮を洗います。

皮をむいて・・・・中身は、美味しくいただき


皮の部分。

中の白い部分を薄く包丁で取り除きます。


今回少々太めに切っておりますが

お湯で茹で煮こぼして、水で冷やして・・・・・・を3回繰り返します。



皮が手で切れる程度に柔らかくなったら・・・・・一晩水に浸して、さらに苦みを取ります。





翌日、米飴と甜菜糖をブレンドして、3回に分けて、甘みを入れて煮詰めました。

水分がなくなるまで。


分量は・・・・・適当です。

味見を煮ながら、好みの甘さにしました。






甘夏のほろ苦さと甘さがたまらない。


息子も喜んで食べます

身は、酸っぱくて食べなかったのにね。



このピールを作るときに煮だした汁でふと思う。


柑橘系の皮には、リモネンという成分が含まれている。

煮だしたら・・・・水に溶け出ているな

リモネンは、油を溶かす成分。食器洗い洗剤にもオレンジ成分配合とか書いてあるじゃないですか!

油を溶かす。

油・・・・・油汚れに使ってみよう!という訳で、ビンに入れて、食器洗いに、石鹸と共に使ってみたら。

お~!リモネン、偉い!

油汚れが良い感じに落ちた!


煮汁まで使うのか!?っと楽しい台所。


発泡スチロールがあったら、皮をピ~っとかけて溶かす実験するのにな。。。。


まあ、実験好きは、止まらない。




種まで使ったみた。


韓国の方では、柚子の種が化粧水になると言う。

じゃあ、同じ柑橘系、

種を保存がきくように、焼酎につけてみた。


アルコールに弱い人には、おススメできませんが(アレルギー反応で赤くなるので)

種から出てくるエキスでトロ~っと、手に塗ってみたらツルツル!で香りも良い。

手足のガサガサに良さそうです。

実験中!





陳皮があるように柑橘系の皮には、体を温める保護する作用もあるので、

無農薬の柑橘系の皮は、干して、お風呂に入れると、リラックス効果も~



ミカンどころでは、お茶にも陳皮を入れるらしいです。