ワクチン接種が進んでますなー
打つか打たないかの議論聞いてて思うのは、みんな普段から方針を決めてないんだ?ってこと
例えば臨床実績○○年以上の薬なら使う、それ以下は使わない、とか。
不治の病に罹ってそれ以外に治療の選択しがない場合は治験薬も使う、とか
我が家は昔から新薬や治験薬についての態度をはっきり決めてるから特に迷いはなかった
安全性や危険性についての議論がたくさん
どちらにしても論理的じゃないように思える
そういうときの態度をどうするか
危険という確証がなくて安全という確証もないとき
バックパッカーやってたときよくあった状況ね笑
若い頃にバックパッカーをしていて良かった
自分の決断は自分に返ってくるっていう感覚が身に付く
「人に言われたから」って信じて騙されて多くを失って泣く日本人を何度も見た
「誰かが大丈夫って言ってたから」って一人で登山に向かって記憶喪失の重体で帰ってきた女性を見た
「自分だけは大丈夫だから」っていいながらガス爆発を起こした人を見た
「みんなやってるから」って平気で大麻を使って逮捕される人を見た
誰かが大丈夫って言っても、望ましくない結果になったとき、その人が肩代わりしてくれるわけじゃない
大丈夫だよ 安全だよって言われてたけど大丈夫じゃなかった原発
そんな震度はあり得ないって言われてたけど、起こった大震災
厚生省が認可した薬だからって怖がる患者に使わせて、4割がHIVに罹って若者が大勢亡くなった薬害エイズ
信頼性の薄い動物実験で認可されてたくさんの赤ちゃんに障害が残ったサリドマイド
悪影響がすぐさま多くの人に出るようならさすがに認可されない。
悪影響が出るとしたら、数年単位、世代をまたいで出る場合も
発覚までに数年
だからこそ薬害エイズも、サリドマイドも被害が広がった
サリドマイドは使った本人じゃなく、赤ちゃんの手足が失われた
ひとり、ふたり、数十人、数百人では発覚しない、問題にならない
民主主義は数の暴力
1人が死んでも100人が助かればいいという論理で弱者や不運な人は切り捨てられがちよね
ほんとに多くの犠牲者がでないと、問題にしてもらえない
明るくポジティブのマイナス面
リスクやマイナス面を軽視して根拠なく楽観視する
陰謀論者が言うように、危険かどうかなんてわからない
でも、安全かどうかだって全くわからない
現実はネガティブでもポジティブでもなくフラットに見るべき
模擬試験でC判定が出たとき、「Cなら大丈夫!」って確信して遊ぶのも、「Cなんて絶対無理」って絶望するのも、どっちも間違いでしょ
人は宙ぶらりんの状態が苦手。
無理にでも白黒つけて納めようとするけど、わからないことは保留にしとくべきよね
可能性は可能性としてそこにある
「このままだったら落第だよ」って事実を言った相手を恨むのは子供
誰だってネガティブな予言なんてしたくない。当たっても外れても恨まれるだけ
今の時代はわざわざ教えてくれる人は少ない
ポジティブなだけじゃだめなのだ
そんな危うい明るさや脆い男らしさなんてなんの薬にもならない
悪い可能性こそ目を背けず見て、自分でよく吟味して
考えられる最悪のシナリオを想定するのがリスク管理
それでも現実は、時にその斜め上を行くものだから