私の人生の転機は
23才で転職した大手英会話学校勤務時代
静岡から1年という約束で再び上京し
楽しくて成長出来る仕事で結局6年働いた
北千住校&池袋校に配属され
共に働く先輩に可愛がってもらい
かわいい部下を育て伸ばし
お給料もUPしたし
海外研修にも何度も行かせてもらい
それなりのポジションを与えてもらえて
めちゃくちゃ良い経験させてもらえた。
そして自分の才能を活かせる仕事でした

大石さん、今まで会った中で
一番良いマネージャーでした
色んな学校で言ってもらった言葉
先生や生徒さんをないがしろにして
数字さえあげれば良い、という
マネージャーさんも残念ながらいて

私は当時から人を大切にするマネージャーでした
存在承認上手だったのです

◆生徒さんや先生とのコミュニケーション
学校運営を任された中で
私が一番やっていた仕事というのは
スタッフとのコミュニケーションでした
周りから見たら仕事せずに単なるお喋りに見えてる
レッスンの合間には必ずロビーで
生徒さんに話しかける
”先生が〇〇さん単語力が伸びてるっていってた”
”先週来なくて心配したよ~”
レッスンの合間に先生に
”生徒さんがクラスが楽しいと言ってたよ~”
と伝える
学校で一番扱いにくいといわれていた先生が
実は一番の協力者になって助けてくれたっけ。
私はどこに行っても割と人とうまくやって
その人が応援してくれてうまくいくケースが多い
自分の力なんてちっぽけで、人とうまくやってこそ
自分が持つ力以上のものを発揮していくことができる
思えばこのころから伝えるって私の真骨頂だったんだ
◆成績優秀な人とそうでない人との違い
全国に数百校あった英会話学校
私は比較的訪問者も生徒も多い大きな学校を
任されていました
確かに教室の立地もいい、ターミナル駅なので
人の流れも多く訪問者も多い
恵まれている環境で仕事をしていました
(でもだから生徒管理も教師管理も数が多くて大変)
同じ給料なのに忙しさが全く違う
全国ミーティングに行くと、業績が良い学校と
そうでない学校のマネージャーには明らかに違いが
あります。
そこで学んだことは
うまくいかないことを環境や周りのせいにしている人は
たいてい仕事もうまくいかないってこと
成績が良い月があったり
学校訪問者を契約に結び付ける契約率が高い月もあれば
次から次へと他社に取られてしまうときもあったり

それこそメンタルが大事な仕事でもあった
そんなときに、結局自分でうまく気持ちの切り替えを
したり、物事を多角的にとらえてプラス思考になったり
自分で自分をご機嫌にする、ってことを
自然と身に着けたのもこのころなのだと思う

自分が割と当たり前に自然にやれていたことが
あとから学んでコーチングだったのだとわかっただけで
だから私、学んで身に着けたコーチングじゃなくって
もとからある才能的な要素としてのコーチなのです
(戦わないにネタとして出ている子です)
私の人生で天職と思える仕事に出会い
毎日が忙しくても充実していた時

この頃の経験が私のその後の人生に
めちゃくちゃ大きな影響を
与えています
懐かしい写真
この頃の体重にはまだあと
10キロ落とさないとだわー