【大学で心理学を学んだ人が見たママイキ】
最近では受講生の中には
”実は大学や院で心理学を専攻していた”
”臨床心理士です”
な~んて方がいらっしゃることも多いのです
もう自信満々に話していますが
私は、心理学を本格的に学んではおらず
色んな流派をちょっとつまんだ程度
コーチングの理論自体も心理学がベースにありますから
それで充分
理論よりも、実体験(たくさんの受講生もみていますし)
を通して伝えていることが多くて
それが後から結果的に理論として繋がったっていうのが
ひろっしゅ流です。
ですから、そういう専門家の方がいらっしゃると
一瞬ひるんじゃう(笑)
以下、リピーターさんで受講生のYさんは
大学で心理学を学んでいた方です
初参加の時に『コーチのママイキはすごい』と
具体的に話してくれたのを思い出して
そういう方が見たママイキって?というタイトルで
感想を書いて頂きましたのでご紹介させて下さい
心理学を4年間学んだ身として言えるのは、
ママイキの強みは、
「やる気の喚起」と「応用力」だと思います。
心理を専攻しても、悩みは尽きません。
えっ?って驚かれるんですが、ね。
お医者さんは病気を予防する方法も、
治す方法も知っているけれど、
風邪はひきます。
同じように、心理学を学んで、理論を知っていても
実践できるとは限りません。
「分かる」と「出来る」には大きな溝がある。
溝を埋めるには、それなりのノウハウが必要になります。
分かっていても出来ない。
ノウハウを知らないと
子育てでは大きなジレンマとなりやすいです。
数多あるノウハウの中で、ママイキは、
色んな具体例を挙げて「出来そう」と思わせてくれる。
「出来なくても構わない」と言ってくれる(思わせてくれる)。
結果ではなく「やってみること」に焦点を当ててくれる。
やる気を喚起させてくれる。
そして、ハウツーに走っていないから
色んな場面でも対応できる。
「やる気の喚起(継続意欲の喚起)」
「応用力」
ママの気持ちに焦点を当てるママイキの強みは
この2点だと思います。
ママイキを受ける前コーチがどういう団体で
コーチングを習得されたのかもチェックしたし、
それがあやしい団体(失礼!)でないことも判ってました
それでも、初めてママイキを受けるときは
「壺を売られるかも・・・」と
出入り口の近くに席を取りましたが(笑)
私が心理学を志した20年余り前に比べれば、
子育てのハウツー本はあふれるほど量産されているけれど
解決するどころかドンドン深みにはまっている人も多い。
心理を4年ぽっち勉強して役に立ったことといえば、
コーチのお話を聞いて「あ、そういうことね」と
理解できるスピードが速いということ。
それから、ハウツー本の善し悪しが
奥付を読めばなんとなく分かること。
逆に理論が分かっているからこその弊害といいますか
「分かってる、知ってる」という奢りが
コーチのお話の新鮮味を失わせ、
初回は気づき~やってみようと思う気持ちを
妨げていたようにも思います。
だから、2回目の今回は
出来るだけメモは取らないようにしています。
こどもの年齢や、家庭環境がそれぞれ違えば、
「これなら出来そう」とか、
「そうなのよね~」と思うポイントが人それぞれ違う。
だから、
『全部出来なくていい』
『無理に頭に詰め込もうとしないで』
と再三おっしゃるのも理に適っています。
それでも「忘れたくない」「無駄にしたくない」と
メモっちゃいますが。
結局、メモしなければ覚えられない程度の感動は
実践出来ないんですよね・・・。
ママイキはインパクトのあるお話テンコ盛りですが、
今回はメモを取っていないので、正直言うと
コーチに「この話、したっけ?」と聞かれて
「どうだったっけ?」とすぐに答えられないものもありました。
今の私のアンテナに引っかかっていないエピソード
だったからですね(すみません)
2回目のママイキは、
一回の講座で一つ、何か掴めればいいや、
掴めた何かを大事に持ち帰ってやってみよう
という低い目標です。
次回は一番聞きたい承認2。
アンテナを研ぎ澄ませて、自分と向き合おうと思います。
181期@諏訪
2日目から参加OK
184期@新宿
聴く&承認1・2の全3回 満員御礼
186期@吉祥寺
好評受付中 土曜日開催&夫婦参加OK