中小企業の社長の仕事のひとつに、半年後1年後の売上を作る事や3年5年10年後の事業の柱となるものを作る事があります。
と、同時に不採算事業や取引期間が長いだけで利益が極小な仕事から撤退することも必要になってきます。
これはなかなかストレスのかかる作業になる事もあります。一時的に売上が減少するため、社長は嫌がるのです。
売上金額の大小でなく、利益率を重視しようというのは頭では理解しているつもりでも、先行き不安がチラついて、後回しにしてしまう事も多々あります。
しかし中小企業が生き残るには、従来の薄利多売では絶対に息切れします。薄利では多売でないと利益が出ません。が、これが多売が少売になった時でも薄利を改善する事は取引先に対してできない事がほとんどではないでしょうか。
結果、薄利どころか損益分岐点に届かない数量のものばかり発注されて、いわゆるやればやるだけ赤字という危険なパターンに。
新しいものを始めるには、同時にこれまでの不要なものを見直して断捨離する勇気も必要ですね。