最終参加者数15人、やはり大御所人気は不動。

受け身を認められたか鍛えがいありと見られたか、ほぼ毎回お声がかかる。いと有難し。


大御所の技は教科書通りのセオリーからわりと外れている。月曜参加した出稽古のSR師範もそう。本家とは似て非なる、ものによっては似『ず』非なるように見えるものも。

ただそれらは決して邪道でも外道でもなく、師範各々が半世紀以上にもわたり研究を尽くし、今も塗り替え続けている成果。そこからいかに学び、ものによっては学び棄て、自身の合気を磨いていくかが肝要。