曜日担当の指導員がどちらも日程不調となり、指導員補佐『姐さん』が指導員デビュー。2日前の大御所師範稽古をトレースするように、丁寧に実演。


この日は白黒同数6人が参加したものの、ちょっとしたハプニングが発生。


入身投げを組んで稽古していたメガネくん(白)、なかなか技がかからないことにイラつき始め。

どんどん沼り出して腕が力む。それを指摘すると


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わかってます、わかってますよ!

ウルッサイナァ!!


と逆ギレ。舌打ちを始める始末。


私が指導員だったら


頭を冷やしてきなさい。

 
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と叩き出すところですが、指導員は姐さん。

慣れない平日夕方のピン指導デビューを修羅場にはできないので、一つずつ丁寧に指導して何とか落ち着かせました。

後で他の会員に聞いたところ、実は子供の頃からやっていて(別の流派?道場?にて)、一定期間のブランクを経てこの道場で再開したのだとか。

長年やってきたというプライドがあるのかもしれないが、素になって学び直すことも大切だよ。実際私も元道場で学んだことが通用せず、この道場の学びへと上書きしたものは少なくない。


…てか、稽古相手に舌打ちってあり得ないよね。

相手の格が上だろうが下だろうが。