訪問ありがとうございます。トランスジェンダー(FTM)のPochiです
AID(非配偶者間人工授精)を経て、2019年に第1子Mikioが誕生しました。
現在、第2子を望み病院にて妊活中です。
「ふぁみいろネットワーク」https://famiiro-network.org/
こんばんは、Pochiです
以前のブログでご紹介しましたが、
Mikioは鉄道大好き子鉄くんです
そんなMikioは鉄道絵本だけでなく鉄道雑誌も愛読しています。
絵本は誕生日などのイベントとかで買うのでくらいなので増えるペースはゆっくりですが、
愛読している雑誌は毎月販売されるためどんどん増えてくる・・・
ちなみに、
この「鉄おも」はMikioの大切なお小遣いから出して買っているものです。
Mikioにはお金の価値(お金があることによって物を買うことができる)が分かるようになってからお小遣いを渡すようにしています。
そんなMikioの大切なお小遣いから出して買っているので
整理するために捨てるのも何だか可哀想な気もして・・・
でも、整理しないと本棚に本が入らなくなっていく・・・
ということで、考えました
電子書籍化してしまおう〜作戦です
もちろん、Mikioには納得してもらってからやりました
こちらが今回、電子書籍化する「鉄おも」です
電子書籍化と言っても要するにPDF化をしてタブレットやスマホで見られるようするということなんです
今日は自作での電子書籍化の流れをご説明したいと思います。
あくまでも自作ですので、もちろんプロのような綺麗さはないです
手順です
①雑誌の丁度真ん中のページを開く
②留めている針を外す
ペンチとかで針を立たせます。
「鉄おも」は二つの針で製本されていました。
くるっと裏返してペンチで抜き取ります。
針がなくなるとこんな感じでバラバラになります。
続いて活躍するのはこちらの裁断機です
スライドカッターや普通のカッターでも大丈夫です。
③中心で裁断し、見開きになっているものをバラバラにする
「鉄おも」はA4サイズに近い大きさだったので、横の幅をA4サイズに合わせて裁断しました。
こんな感じでスパッと綺麗に切れます。
バラバラになりました
横から見るとこんな感じです。
背表紙はどうしてもなくなってしまいますが、そこは目をつぶります。
④スキャンをするための台を設置する
白い箱・・・無印良品のやわらかポリエチレンケース
網・・・DAISOのワイヤーネット
黒い紙・・・ただの画用紙
iPadをネットの上に置いて高さが足りなかったら少し硬めの本などを利用して高さ調整をします。
黒い紙の上には裁断した雑誌のページを置き、網にはiPadもしくはiPhoneを置き、自動スキャンをします。
台を作っておくことで、同じ距離(高さ)で撮ることができますし、
シャッター音を聞いた後に次のページを置くという流れ作業をすることができます。
⑤スキャンをする
僕は「Adobe Scan」というアプリをiPadに入れて使っています。
スキャンをする前にオススメの設定です
アプリを開いたら左上にある
「スキャン後に毎回境界線を調整する」をOFFにします。
これをすることで連続してスキャンをし続けることができます。
そのためにはページと背景の境界線がはっきりする必要があるので僕は黒い画用紙の上にスキャンしたい紙を置くようにしています。
この設定をすれば後はどんどんスキャンをしてPDF化して終了です
この「Adobe Acrobat Reader」というアプリで
PDF化したものを管理して見ています。
Mikioには僕のお古のiPadを渡しているのでそれで見れるようにしています。