こんばんは、
Pochiです
またまた投稿に間があいてしまいました
時が過ぎるのは早いもので…
気付けば、夏休み
仕事はもちろんありますが、
いつもよりは少し落ち着きます
今年の夏はいつもより
忙しくなる予定なので、
体調崩さずにいきたいものですね
さて本題です
タイトルでお分かりだと思いますが、
５月ごろ
新年度1回目の個人面談で
担任の先生と
園長先生に
Mikioの出自について
お話しさせていただきました。
本来であれば夫婦で
お話しすべきと思いますが、
基本は保護者1人ということもあったので
Buuに話してもらいました。
反応としては
最初
「
」
という感じだったそうです。
そりゃあ、
そうですよね
僕も突然言われたら
そうです
でも、
園長先生は
「どんな形で生まれたとしても
Mikioくんのお父さんとお母さんに
変わりはありませんから」
と言ってくださったようです。
子どもの出自を
保育園や幼稚園、学校などに
話すか話さないかの考え方は
ご家庭によって様々かと思います。
それぞれのご家庭、親御さんが
話し合った末の結論であれば
僕はどれが正解でどれが間違っている
ということはないと思います。
大事なことは
親の意見に大きな違いはなく、
お互いの気持ちを
きちんと確認し合った結果の答えなのか？
というところだと思います。
今回、僕たちが
なぜ保育園に話そうと考えたのか…
それを少し書かせていただこうと思います
僕とBuuは同じ仕事をしています。
保育士ではありませんが、
保育士さんと似ている職種です。
そのため、
保育士さんの気持ちも
保育園側の事情も
全く分からない訳ではないのです。
そんな私たちが
保育園にお話すると
決断した理由は
大きく分けて
２つあります。
1️⃣つ目は…
真実告知を始めているため
我が家は2歳半頃から
告知を始めました。
その後もポツポツと思った時に
真実告知をしています。
Mikioも4歳になり、
様々なことが
理解できるようになってきました。
赤ちゃんは
タマゴとセイシが出会ってできること。
赤ちゃんはお母さんのお腹で育つこと。
そして、
セイシをプレゼントしてもらって
Mikioが我が家に産まれてきてくれたこと。
Mikioなりに
いろんなことを
理解しようとしています。
親からこういった話をするのは
基本的に寝室で、
寝る前に親子で話す時にしています。
そのため、Mikioも
同じ時間帯にしか話しません。
ですが、
いろんな話ができるようになった今、
保育園で話す可能性も
ゼロではないと思っています。
友だちに話したとしても
友だちが話を理解して
いじめや差別が始まる…
という年齢ではありませんので
友だちに対して心配はしてません。
むしろ
それを聞いた大人の反応です。
保育園には
知っておいていただくことで
Mikioが話している内容を否定せず
そうなんだ〜
と耳を傾けていただきたいと思い
話をしました。
僕たちにとって
大人に否定されることが
1番の心配だったんです。
否定されれば
Mikioがこの話はいけない話なんだ
とインプットしてしまうかもしれません。
否定することなく、一度聞いていただいて、
家族の大事な話だから
パパとママと話そうね
と言ってもらうだけで違うと思うんです。
そのためには先生たちに
事実を知っておいてもらうことも
大切だと思っています。
2️⃣つ目は…
色々な家族のカタチを知ってほしい
僕も仕事柄、
様々なご家庭やお子さんを
知ることになります。
その中には
自分が知らない世界も
たくさんあります。
今回お話しした
担任の先生や園長先生も
もしかしたら
初めて聞いたことかもしれません。
Mikioは保育園で
とても良くしてもらっています。
Mikioのことをとても可愛がってくれてると
毎日の挨拶や話をする中で感じられます。
Mikioを通して
私たち家族のカタチを知ってもらう・・・。
それはMikioの大好きな保育園が、
これから迎えるであろう様々な家族を
今と同じように
温かく迎えてくれる保育園であってほしい。
という願いを込めて
話をすることにしました。
保育園に話をしてからも
特に変わったことはありません。
Mikioが保育園で
そういう話をした
というのも聞いていません。
相変わらず楽しそうに
保育園に行ってくれています。
何もなければそれでいいんです
私たち共働き夫婦にとって
保育園は
子育ての中で
とても重要な場所です。
週５日
朝7時半から夜6時半まで
Mikioは保育園で過ごしています。
そんな保育園が
Mikioにとって
楽しく安心できる場所の
１つであり続けて欲しい。
そのためには、
私たちが
保育園としっかり
繋がり続けることも
親として
必要なことではないかと
私たち夫婦は思っています
長くなってしまいました
最後まで読んでくださって
ありがとうございます
Pochi