毎月第1水曜日に、防災士である代表が出演させていただいている、ハニーFMさんの「気軽にマイ防災」
今月は、お正月のためお休みの予定でしたが、能登半島地震を受けて、発生から1週間後の1月8日に、急遽お話しさせていただきました。
阪神淡路大震災の被災体験を元に、今できること、災害時の過ごし方、地震への備えなどをお伝えしています。
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お話しの中から、3つ紹介させていただきます。
お水の備え
能登半島地震で、一番最初に、不足して困っていると聞こえてきたものは「お水」です。
必要量は、1日1人3リットル!
4人家族で1週間の備えは・・・84リットル!
2リットルのペットボトル、40本ぶんくらい必要です。
灯りがあると不安が軽減
パキッと折ると24時間光る!災害備蓄用ライト
懐中電灯があっても電池切れ・・・といった心配もありません!
トイレの備え
トイレが汚い!くさい!困っている!!
トイレに行きたくないから、我慢したり、水分を控えたり・・・。
悪循環で、体調不良が加速してしまいます!
自宅非難可能な時は、ポリ袋をたくさん用意しておくと、比較的、快適に、お手洗いが可能です。
1.便座を上げて、45リットルのポリ袋かぶせて、便座を下ろす。
2.もう1枚ポリ袋をかぶせて、あれば、給水できるものを入れる。
・新聞紙をぐしゃぐしゃにしたもの
・ペットシート
・猫のトイレの砂
・粉せっけん
・紙おむつ
・生理用品
3.用を足したら、ポリ袋をギュッと閉めて、可燃ごみへ
4.次のためにポリ袋をかぶせる
ポンチョ型のアルミブランケット!
コンパクトに持ち歩けて、暖をとれて、外でトイレをしないといけなくなった時には、目隠しにもなります。
必要な備えは、お一人お一人、様々です。
ご自身やご家族に必要な備えを、学んで、考えて、行動していただけたら嬉しいです。
次回の、防災士と行く!人と防災未来センターツアーは、2月17日です。
是非!学びのきっかけにしてください。
survive!!