手話ができる防災士 天満由佳さんと行くランニング

阪神・淡路大震災記念「人と防災未来センター」ツアー!

 

参加してくださるみなさんのおかげで、第6回を開催することができました爆  笑

 

今回の参加者さんは

ピンク音符手話が好きな方

むらさき音符手話をされる方

ブルー音符手話通訳をされている方

がほとんどで、先月終わりから手話を学ぼうと決意(?)した私にとって、とてもありがたいツアーとなりました爆笑音譜

 

 

もはや定番の、お隣のJICAさんでのランチナイフとフォーク

今回も、こちらでランチをしてから向かいますよおねがい

学びの前の腹ごしらえは大事です!

 

https://www.jica.go.jp/kansai/office/restaurant/index.html

 

 

色々な国のごはんを日替わりでいただけます。

 

 

ご飯の後で、天満由佳さんによる、お土産のクリアファイル「survive!」を使ったプチ防災講座キラキラ

手話通訳付きです拍手拍手拍手

 

 

えっ?

エレベーターの中で地震にあったら、全部の階のボタンを押すの??

 

そう!

止まった階で、外に出ます!

 

なるほど~!

知っていたら、慌てずにすみますね!

 

みんなでワイワイ音符学んだところで「人と防災未来センター」へランニングランニングランニングランニングランニングランニングランニング

 

毎月17日は無料で入館できます。

 

ちょうど受付で、前回に引き続き、飛び込みの参加者さんと合流しました。

相変わらず、すごいタイミングですびっくり

 

 

 

受付の先のロビーにある、おなじみの「想定される津波の高さ」

参加者さんのご実家が、なんと、こちらに記載されている高知県の黒潮町とのことで、少しずつ高台の方に移動する活動をされているとのことでした。

 

 

 

震災の記録フロアや体験フロアでは、防災士の天満由佳さんが、実体験を元に補足してくださいますニコニコ

 

 

マグニチュードと地震の大きさ

 

 

 

液状化と耐震の実験

コチラのスタッフさん、いつも、全力で実演してくださいます爆  笑

 


ちょうど目の前のビルに、耐震補強の赤い柱青い柱が見えました!

 


クエスチョンキューブでは、みんなで考えます照れ

 

 

 

今回のツアーでは、大きな気付きが2つありました。

 

1つ目

防災は「自分や大切な人を守るため」だけではなく、「大切な人を悲しませないため」でもある!ということ

 

今日、出会った語り部の山本一人さん
 

 

山本さんは、阪神淡路大震災で被災して、お父様は助かり、お母様はお亡くなりになったとのことでした。

 

例えば、

 

車を購入して、まだ1回しかローンを支払っていないのに、地震で廃車になったー

 

というお話しも、10年後、20年後、生きていたら笑い話になります。
亡くなっていたら・・・???
 
とにかく、生きて欲しい。
とにかく、笑って欲しい。
 
人と防災 未来センターは、阪神淡路大震災の記録の施設ではありません。
 
大切な人と防災を学んで、生きる「未来」を学んで考えるための施設です。
 
学んで
 
知って
 
考えて
 
備えて
 
生きる!
 
そういった想いで、語り部の活動をしていらっしゃるそうです。
 
大切な人を悲しませないためにも、私は生きると決めています!
 
私達も、少しでもそのようなサポートができるように、このツアーを続けていきたいと思いました。
 
 
 
2つ目
色々なコミュニケーションの方法を知っておくことの大切さ
 

ミッションルームでは、リアルに再現されたコンビニで、地震と津波が起きたときの避難行動を体験、学習したときのこと。

 

 

 
ひとりの参加者さんが言われました。
 
ミッションルームの体験学習は、タイミングがわからないから、参加するのが大変!

 
この方は、ミッションルームでの
 
地震です。
地震です。
 
 
大津波警報。
大津波警報。
直ちに高台に避難してください。

 
といったアナウンスが聴こえず、避難行動のタイミングがわからなかったそうです。
 
これは、本当の災害の時にも当てはまることです。

今回は、体験なので、避難のタイミングがわからなくても被害はありませんが、実際の災害を想像すると・・・ガーンガーンガーン

色々なコミュニケーションの方法を知っておくこと、また、色々なコミュニケーションの方法を知っている方がひとりでも多くいること、本当に大切だなぁと実感させられました。
 

 

 

 

 

そして、防災士と行く!人と防災未来センターツアーでは、縄文式健康法も、「助かった命を守るために!」こころといのちを守るヒントのひとつとしてお伝えさせていただいています。

 

縄文式健康法は、自分で口を開けたり閉じたりすることで、視床下部を刺激して、心と体のバランスを整えることができる健康法です。

 

セルフケアは、誰でもいつでもどこでも簡単にできます。

 

座ったままでも、寝転がってでも、もちろん避難所でもできます!

 

心のシアターの待ち時間で、みんなで実践音譜

 

人のからだには、自分で自分のことを整える機能が、誰にでもちゃんと備わっています。

 

口を開けるだけで、助かる命があります!

 

日頃から実践して、色々なことに対応できるこころとからだを備えましょう!!

 

 

防災士と行く!人と防災未来センターツアー

次回は、12月17日日曜日です。

参加ご希望の方は、お気軽にお声掛けください!

 


 

【お問い合わせ】

エソテリックハピネスセンター

〒651-0088

兵庫県神戸市中央区小野柄通6−1−22−703 

電話:078−271–2220

※施術中などは繋がりにくいときがあります。

 その場合は、メールでご連絡いただけますと幸いです。

Mail esoteric.happiness.center@gmail.com