マルタ4日目
毎朝の御馳走、日の出の景

 

この日は、唯一の晴れ予報でしたので、

ゴゾ島のツアーに乗っかりました。

 

ホテルからちょうど見下ろしたあたりに、

ゴゾ島へのツアー用のフェリーが係留されてます。

↓左のフェリーにのりました。

 

 

 

ゴゾ島への、ノーマルな生き方は、

島の北側までバスで行って、フリーに乗り換えて、ゴゾにわたり、

ゴゾの巡回バスに乗るって

感じかと思うのですが、私たちは、スリーマからツアーに乗りました。

 

なぜなら、ツアーデスクのおばちゃんがディスカウントしてくれたから(笑)

ひとり35€➝25€

あと、ゴゾの帰りにコミノ島にも寄ってくれるから。

 

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緑の旗がホテルで、行きは、こんな感じの航路です。

 

晴れた!!青空。

 

 
めっちゃ工事してます。開発中。
マンションほしいね(笑)

 

 

フェリーで、船酔い心配だったけど、

酔い止めの薬飲んで、頑張りました。

そしてちょっと寒かったけど、上の席にいたら大丈夫だった。

外洋は結構揺れて、

下に酔ってる子がいたので、上の後ろの席がいいよと、

たいして喋れもしないのに、話しかけてしまった。

船酔い大変なの、とってもよくわかる。

 

 

 

 

ティグネ砦を通過。

 

持ってきたパックのごはんで、おにぎり作って持参。

 

 

しばらく揺られて、

多分、チェルケウアの港を経由。

ここからも追加でお客さんを乗せて、再び出航。
男子のカップルが乗ってきて、イチャイチャするので
目をそらすのに必死だった(笑)
 
スリーマから都合1時間ちょっとでゴゾへ到着しました。
ところてん方式で10人くらい乗りのバンに乗せられて、
はじめはお土産屋さん。

 

 

 

一応、ゴゾの製品を売っているとのことだけど、

 

高い高い。9€とか。

ツアーっぽいね。ここは行かなくてもよかったな。

 

次にようやく観光。

タ・ピーヌ教会。

 

 

 

 

 

奇麗なところ。って感じでしたよ。
 
シェウキーヤ教会に行かないの~?という不満も若干あったけど、
フェリーの旅もお天気よくて気持ちよかったし、
ツアーはツアーで気楽なもんで、
良かったと思います。
 
1つの記事に写真を貼れる数の限界があるので、
旅行記は次回に続きます。
 
が、
今日、ボヤ騒ぎがあったので、
それについてちょっと書こう。
 
全部書くと長くなるから端折るけど、
独居の方の部屋から、ひどく焦げ臭いにおいが漂ってて
ドアをたたいても返事がないので
119通報しました。
 
そしたら、警察がきて、
事情聴取を受けました。
刑事ドラマみたいに警察手帳を見せられて、
通報者、つまり私の名前、連絡先、電話番号、生年月日、職業を
聞かれた。
私が思ったのは、
私の詳しい情報いる??ってのと、
メモしてるのが、手帳じゃなくて、大学ノートを半分に折ったもので
字がめちゃめちゃ汚いので、あとでそれ見て、
私の情報正しく書き直せるのかな?
ってことでした。
 
そんなに落ち着いてたのは、
それより前に、親族さんが駆けつけてくれて、
住人さんはそのとき留守で、鍋が焦げてただけで済んだってことがわかったから。
ま、こうして書けるくらいの出来事になったわけですが。
最初は、めちゃくちゃ動揺してたんですよ。
中にいらっしゃって、倒れてたりされてたらどうしようか?とか。
心臓がドックンドックンいってました。
 
そうしてる間に、
消防車も来てくれて、火は出てないみたいって言ったけど、
白いホースをピャー!!って伸ばして、
念のためなのかな。
え?放水するの?って、ちょっと怖かったです。
ありがたいことなんですけど。実際みると怖いもんですね。
放水はしなかったけど、
テーブルが広げられて、対策本部みたいなものが建てられて、
ご本人さんも帰ってこられて、聴取をされてました。
御無事でほんとよかった。
 
そのあと、住宅の管理の担当とか、
電気会社、ガス会社なんかもやってきて、
一通りの流れは、こうなんだって学習しました。
 
今は落ち着いてますが、心労というか
1年くらいは寿命が縮まった気がします。
 
あたりまえのことだけど、
あらためて、火のもとには注意しましょう。
指さし確認してから、出かけましょうね。