もうすぐ母の日ですね


きっとお母さんとは

みなさん強い思いが

あると思います


私も母との関係は

とっても色んな感情を

生み出したのですが笑い泣き


子供の頃は

母の言うことは

世の中の正解だと

思って信じきっていました


父や父側の親族の悪口も

母の言うことが全てで


母は可哀想


そう思っていました



私は母を助けるために

生まれてきたに違いない


とさえ

思っていた時期も

あります



両親の関係に

布団の中で涙することも

よくあったし


母の愚痴を聞いてあげるのは

私の役目


と思って疑いもしませんでした



ですが

次第に母を

冷静に見れるようになって


なんかおかしいかも


と思うようになったんです



私は

母のストレスのはけ口じゃない


そういう思いが

強くなって


だんだん

愚痴を聞かなくなりました


(薔薇の季節!)



私が正しい!

と思う母に


冷静に

客観的に私の思いを

伝えると


当たっているから

母は反論が出来なくなる


はっきり

愚痴は聞きたくない

と言ったこともあります



それが繰り返されるうちに

母は

私に愚痴を言う機会が

減っていきました




何十回と繰り返される

過去の母の愚痴に

ほとほと嫌気がさして

「私はゴミ箱じゃない!」



って思った記憶があります



毒を浴びせられて

毒を受け取るゴミ箱の気分だった



母は

変わっていく私に

戸惑っていたとは思いますが


もう

私はゴミ箱には

戻れません



母は母で

その気持ちを自分で

何とかしてもらわなければ

私はゴミ箱のまま



なんで分かってくれないの?

というようなことも

言われましたが


もう

私は母の在り方と

私の望みが

噛み合わなくなって

しまったのだから

しょうがありません 



私は私の人生を

精一杯生きることに

集中することにしたんです


ゴミ箱で居続けたのは

私自身


ゴミ箱をやめると決めたのも

私自身


母が悪い訳ではありません



今まで

私が疑問に思わずに

ゴミ箱をやっていたのです


子供の頃は

家族との世界が

自分の世界と

ほぼイコールだから

しょうがないですが


気づいたのだから

選べばいいだけなんです



母は母で

何とかしてもらいましょう爆笑



そんな母とは

ずっと良好な関係です


たまに喧嘩もするけれど


母はやっぱり

私のことを1番に

心配してくれたり

気にしてくれている


だから

昔の私は

ゴミ箱でも

良かったのでしょう



ゴミ箱でなくなった私も

やっぱり母は

大切に思ってくれています



私も母になり

娘とは喧嘩もするけれど

1番に幸せを願うのは

娘のこと


愛あっての関係なんだと思います


それをちゃんと

受け止めているから

今も良好な関係なんだと

思います



体力作りのため

毎日ウォーキングをしている母に

今年は

帽子を送ることにしました



最後までお読み下さり

ありがとうございましたおねがい花