こんにちは、
大阪堺のタロット占い師 いとうふみ恵です。
昨日のブログで書きましたが、
私は泣けない人でした。
弟が生まれるまでは
よく泣いていたような記憶があって、
母にも、
「あんたはよく泣く子やったわー」
としょちゅう言われた記憶もあります。
その私がなぜ泣けなくなったのか？
自分でも理由はわかりませんでした。
家族で映画を観にいって、
夫や娘、息子の３人は、
横でポロポロ涙を流しているのに、
そのような哀しいシーンや、
感動するシーンでも、
私だけが泣けなかった。
いや、違うなー
泣かなかった。←うん、これかも。
なんかよくわからないけど、
人前で泣いちゃいけない！！！
というのがいつも私の心にある。
泣くことがかっこ悪いとか、
そんなことは、これっぽっちも思ってないけど、
泣いちゃいけない！というのだけは、
心の真ん中にどーん！とある感じ。
でも、それがなんで？などと
改めて考えたこともなかったのです。
タロットを学ぶまでは。
ちょうど１年前、
みわさんのタロット講座を受けて、
何度も何度も審判のカードが、
これでもか！っていうくらい、
ひつこく出てきて、
←ウエイト版 審判のカード
それと一緒くらい「女教皇（女司祭）」のカードも出てきて、
その都度、いろんな角度から
みわさんにアドバイスをもらいました。
そんなことがあって、
ふと、思い出したこと。。。
それは、母のある一言。
かなり幼い子供の頃に、
（やはり、そのときも私が泣いていた状況）
母がとても怖い顔をして言った一言。
それは、
「ピーピー、ピーピー、
よく泣くうるさい子やね
」
でした。
３歳か５歳だったかわからないけど、
そのときに幼いふみ恵ちゃんは、
泣いたらお母さんに怒られる
ということよりも、
泣いたら、大好きなお母さんに嫌われる
と思ってしまったような気がします。
それからは、なにがあろうが、
どんなことがあろうが、
一人でコソッと涙することはあっても、
決して人前では泣かなくなったのです。
それなのに、その数年後、
涙を出して泣かなかったことで、
母にとてもひどいことを言われたのでした。
その話しは長くなるので、
また今度
本日も、最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
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