「全国学力テスト」英語

「話す」の結果

 

4月に学校で受けた「全国学力テスト」

全国学力・学習状況調査」が正式名称。

 

 

7月の末に、

各都道府県の平均や順位が発表されたが、

新学期になって、

二男の成績結果も返ってきた。

 

 

 

 

 

 

色々、ニュースで話題になっていたが、

中学生の英語「話す」のテスト。

 

問題が5問あり、

正答率が12.4%、

約6割の生徒が0点だった。

 

 

特に難しいのが、最後の問題。

 

英語のプレゼンテーションを聞き、

それに対する自分の考えと理由を

英語で伝える問題で、

正答率は4.2%で、最も低い。

 

 

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どんな問題かというと、

ニュージーランドの留学生が

「日本ではプラスチック製の袋を

店で売るのをやめるべきだ」と

発表したことに対して、

自分の意見や理由を英語で

伝えるという問題。

 

・簡単なイラストと

 英語の音声の動画を見る。

 

・考える時間は1分。

 

・解答時間は30秒。

 

 

この問題、

日本語でも答えるのが難しい内容なのに、

たった1分で、自分の意見をまとめ、

英語で話す。

 

 

中学3年生には、
難しすぎませんか?
 
そんな授業、中学校でやってるの?

 

 

もし、ちょっと興味のある方

問題、解答があります

  ↓↓↓↓↓

 

 

 
 
うちの二男は、
5問中4問正解。
なんと最後の問題、◯でした。
 
 
 
それは、
英検2級も持っており、
毎日のオンライン英会話も
何年もやっている成果。
 
 
英語の勉強が、
学校の授業のみの生徒や、
塾でも文法中心の勉強のみの生徒は、
1問も正解出来なくて当然だと思う。
 
 
英検のリスニング、スピーキング対策を
しっかり勉強していたら、
正解するかもしれないが、
英検2級でも難しいかもしれない。
 
 
また、タブレットを使ってのテストで、
操作ミスや、話すタイミングが
分からなかったり、
初めての事で、
戸惑いや失敗も多かったんじゃないかと。
 
 
学校で習わない事を、
全国で学力テストして、
何の調査なんだと不思議に思うのは、
私だけでしょうか?
 
 
それとも、学校では教えないけども、
正解出来る生徒が、
どのくらいいるのかを知って、
どうしたいのでしょうか?
 
 
この全国学力テスト、
60億円ほどの税金が
使われているらしいです。
 
 
教師が不足している問題もある中、
 
先生達も楽になり、
子供達の学力も上がる
 
そんな良い税金の使い道は、
ないものでしょうか?
 
 
 

 

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