国政に議席を1つも有していないので、

全国の選挙区すべてに候補を立てているにもかかわらず

「政党」と呼ばれず「政治団体」と呼ばれてしまう参政党。

 6月の最終週には党員やサポーターを合わせて

7万人を突破するという快挙を打ち立てました。

 

 党の事務局長と共に参政党結党のオリジナルメンバーだった

松田学候補者。

元は大蔵省の官僚で、元東京都知事だった

故石井原慎太郎氏ともに「たちあがれニッポン」の政党から

衆議院議員も経験されています。

 

 参政党では政策の立案や積極財政を実現する

いわゆる『松田プラン(通称MMP)』という秘策をもつ

党随一の政策通です。

 

元官僚、元議員というだけあって

非常に理知的な街頭演説が続いていました。

 

 しかし、4月以降は、神谷宗幣やヨシリン(吉野敏明)の演説に

影響されてか理知的な内容でありながら

煽情的な語り口に変わってきました。

「なめんじゃない!」「殺しにくるなら、やってみろ!」

などのセリフが氏の口から出てきたのは驚きました>

そればかりか、パンデミックや新型いちきワクチンの話題にも

どんどん切り込んでゆく演説なので

報道の役割りを担ってくれているYOUTUBER泣かせの弁士でもあります(笑)

とにかく、眠くなりがちだった松田候補の演説が

4月中旬から俄然面白くなって、

街行く通行人の気持ちをひつきけるようになりました。

 

 そんな松田候補、台風の影響で遊説予定の沖縄を

急遽キャンセルして、今日7月2日

大阪に乗り込むことになりました。

 

 夕刻16:30からの街頭演説では

自民党の候補を応援するために応援にくるのが

蝋人形首相ダーキーシー。

 

すごい近距離で演説することになりました。

 

現役の総理大臣の応援演説と

参政党・松田候補の演説、

どちらに聴衆が集まるでしょうか?