東京・浅草、天然石工房POPiNSです。
いつもご訪問いただき、誠にありがとうございます。
3月11日と言えば、日本人にとって忘れなられない1日ですが、
心から哀悼の意を捧げられる状況にありません。
11年前の今日、東京はパニックでした。
僕の住んでいる浅草も帰宅困難者が多く、
当時所属していた新興宗教の浅草の施設は
信者で帰宅困難者の対応でテンヤワンヤ。
東北一体で悲劇的な津波が起きていたのを知ったのも
3月13日になってからでした。
で、11年前の確定申告は3月15日締め切りでしたが、
僕が確定申告の準備を本格的に始められたのが
3月13日でした。。。
税務署に提出できたのが15日の午後4時半。
2020年はコロナランチキ騒ぎで確定申告締め切りは延期となりましたが、
今年2022年は15日締め切りに変更ナシとのこと。
それを調べたのが先週の土曜日。
「やべぇ~」と思い、
複数のカバン、部屋の複数の場所などから
1年間の領収書を漁りまくり、
広辞苑より高く積みあがった領収書を月別に分類。
これだけで土日、月曜が過ぎてしまいました。
ここまで来れば、あとは会計ソフトに領収書の内容をひたすら入力。
怒涛の追い上げ!
となるはずでしたが、今年からメーカーの違う会計ソフトに
切り替えてしまったものだから
「相手方勘定項目」とか入力方法がよく解らず。
青色申告会に電話で操作方法を聞こうとしたら
要件を切りだす前に
「もしかして、今日の時点でそこ(操作方法)から
始められるんですかーっ?
失礼ですが、ちょっと遅すぎませんかーっ!」
と語気の粗い小言を受けました。
「だって、急にプーチンがウクライナに…」と言い訳しようと思いましたが、
そんなこと言えるはずもありません。
あぁ・・・バシャールにパラレル世界へ拉致されたい!
(多分、これでも税務署は容認してくれないと思うけど。。。)
この期に及んで言っても仕方ないことなんだけれど、
なんで税金を払ってやる側が
税金を徴収する側の言うこと聞かなきゃならんのだ?
と、都合のよい愚痴でも言いたくなる。
脱サラして20年。
毎年、確定申告はこんな調子で、
3月14日ホワイトデーなど意識から飛んでる。
今年も締め切り4日前で領収書(現金出納帳)の入力が2月分までしか終わっておらず
内心焦りに焦りまくっていて、
それでいて「もう、イヤだ~」と魂の叫びが始まっているので、
集中力も散漫になってきています。
あっ、預金出納帳もまだ手つかずだ。。。
まるで8月31日の、宿題が絶望的な量で残っている
小学生のような状態です。
と、いうことで、3月15日まで
誠に勝手ながら当店は臨時休業とさせていただきます。
3月16日(水)から営業再開させていただきます。