いつもご訪問いただき、ありがとうございます。

店主です。


僕自身の体験をもとに、無添加石鹸を使い始める①~⑨までを

ブログにアップしましたが、

9件質問が届きまして。


僕なりに書けることは書ききったつもりでいたのですが、、、


この場を借りて僕なりの回答を!と思います。


ただし、僕自身は化学や薬剤の専門的な知識はありませんので、

お答えできるのは僕の実体験や個人的な感触に基づくことに

限定されてしまいますので、

正しい回答ではないこあります。


では、さっそく。


「無添加石鹸シャンプーに替えると髪が傷まないということですか?

それとも頭皮が健康になるので髪も丈夫になるのですか?」

というご質問です。


・飽くまで個人差があると思うのですが。

無添加の石鹸シャンプーには劇薬は配合されていないようなので、

髪のダメージは少ないと思います。

同様に頭皮へのダメージも少く感じます。

ただし、無添加の石鹸シャンプーだからといって、

まったく無害という訳ではなく弊害が少ないということです。

無添加の石鹸シャンプーはアルカリ性なので、弱酸性の肌(頭皮)とは

相性が良くありませんので、

洗髪後は無添加のリンス(弱酸性)を使って中和させておくのがベター

だと思います。


僕の経験では。

僕は男性の標準的な長さの髪ですが、

化学合成シャンプーを使用していた頃は

枝毛がありましたが、

無添加石鹸シャンプーに替えてから枝毛が見つからなくなりました。

美容師が言うには髪が太くなったそうです。

このシリーズで書きましたが、新たな場所にも毛髪がはえてきました。

(それほど多量ではりませんでしたが)


なので、お答えできることとして、

頭皮も髪そのものも受けるダメージが少ないので

結果として髪も髪の地肌である頭皮も健康になったのだと感じています。




「どの無添加石鹸シャンプーがおすすめですか?」


・これに関しては本当に個人差があると思いますし、

僕自身いろいろ試してみましたが結局どれも気に入りませんでした。

なので、今では身体を洗う固形の無添加石鹸で頭や髪を洗っています。


 無添加のシャンプーも1本1万円近くするものから

1本1千円くらいのものもあります。

高いものはそれなりに使い心地も良いのですが、

ちょっと高くて。。。


あえて言うなら“太陽油脂”から発売されている

パックスナチュロンのシャンプーとリンスが

もっともスタンダードでトータルバランスがとれているようです。


注意点として、

叫びラウリル硫酸ナトリウム

 叫びアルキルエーテル硫酸エステルナトリウム(AS・ラウリル硫酸ナトリウム

  SLS.ラウレス硫酸ナトリウムの別名)

 とにかく「ラウ」の文字があったら避けるべき。

叫びタール色素

 ・直鎖型アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム

叫びプロピレングリコールPG
叫びEDTAエデト酸

叫びエデト酸塩DTA

といった成分が配合されているものは避けた方がよいと思います。

これらの成分は洗浄力が強すぎて(溶かしてるっ!と感じるくらいです)

髪や頭皮に過剰なダメージを与えてしまいますし、

経皮毒なるものが本当にあると仮定したら

これらの成分はモロに経皮毒です。


たまにノンシリコンという表示のシャンプーを見つけたりしますが、

上記の成分を比べたらたいしたことはないでしょう。

(※良くはないけど。。。)



 

 

「ブログの記事に髪がギシギシになったとありましたが・・・」


・僕や何人かの知人のユーザーも使い始めには

程度の差はあっても違和感がありましたし、

スタイリングにも苦労された方もいます。


僕の場合は使い始めて1か月くらいのあいだは

安定しませんでした。

知人の娘さん(当時は小学校4年生)は1週間くらいで

違和感がなくなったと言っていました。


これは根拠もないことなのですが、髪に違和感が出る原因は

それまで使っていた化学合成のシャンプーやリンスの

補修剤が髪がらとれるまでは安定しない!

という方もいらっしゃいます。

(本当のコトっぽく聞こえるけれど)


とにかく原因はいろいろあるにしても、

最初に通る通過儀礼のようなもので、

使い続けることで髪はだいぶ安定してくるでしょう。

ブログでも書きましたが、

石鹸の主成分「カリ石鹸成分」と水道水のカルキが

化学反応すると成分が固着してしまいます。

ギシギシする原因のうちの1つです。


これはリンス使うことで大きく緩和されます。



質問がだいたい似てる内容でしたので、

まとめさせていただきました。