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店主です。
以前、このブログでご紹介致しました
「女性読者の多いブログなので①”遺伝子組み換え作物”
ですが、
新しいニュースを知ったので、ご案内致そうかと。。。
遺伝子組み換え作物はアメリカが主となって
進めてきた農業政策で、当事国のアメリカではそうとう出回っているようです。
もちろん、アメリカでもこうした動きを警戒している
消費者はたくさんいます。
けれども日本のマスコミは時に「日本の消費者は神経質・・・」的な発言をするコメンテーターを招いたりしていますが、
ヨーロッパではもっと警戒感が強いようで、
食品業界もこうした警戒感を真剣にとらえているようです。
「原材料に占める重量の割合が5%以上)」にしか表示義務がない」
という法令で4.9%ならば
「遺伝子組み換え作物は使用していません」
とパッケージに表示してしまう日本の食品企業とは
けっこう危機感が異なっているようです。
※ちなみに、他国では
「原材料に占める重量の割合が0.5%以上)」にしか表示義務がない」
くらい基準が厳しいところもあるようです。
で、新しいニュースとして
(日本の表示「ガラパゴス化」へ)というチャプターに注目
という動きがアメリカ国内でもヨーロッパでも始まりつつあるようです。
「やっぱり遺伝子組み換え作物って風聞だけじゃなくって、
実際にヤバいんじゃね???」
と考え直してきている方も増えてきているのかも知れません。
そのためか、遺伝子組み換え作物の種メーカーの最大手
モンサント社がドイツの製薬メーカーバイエルに
買収されました。
これまでは、種のパッケージを見て「モンサント、ヤバい!」と
思えたものが、ちょっと判りずらくなってゆくかも知れません。
で、日本は?
といいますと、パッケージに
「遺伝子組み換え作物は使用していません」
という表示に騙されて安心して、結局は騙されて安心してしまっている
消費者がたくさんいるようです。
遺伝子組み換え食品の安全性について
厚生労働省の見解。なんだかなぁ。。。
ここで、念のために書いておきたいのですが、
遺伝子組み換え作物の害ってものを僕はまだよく把握していません。
なので、遺伝子組み換え作物=ダメ
と言いたいのではりません。
遺伝子作物を望んでいない人々に
故意にといいますか、意図的にといいますか
摂取させてしまうような行政って問題がある!と言いたいのです。
要するに、「良い」「悪い」は個人で判断させてもらいたい!ということです。