いつもご訪問いただきありがとうございます。

店主です。


 今日はストーンやパーツの収納・整理につきまして。

これも何件かお問い合わせいただいておりました。


パワーストーンのアクセサリーづくりの趣味が高じてくると

ストーンの種類やパーツが際限なくドンドン増えてきてしまいますよね。


僕も趣味で始めた頃はパーツもストーンもお店の袋などに入れておくだけでした。

それで別に不自由はありませんでした。

使うモノだけ使う分だけの購入していましたので、なーんの問題がありませんでした。


けれど、しばらくすると、使いたいストーンやパーツがすぐに出てこなかったりすると、ストックの中から探すだけで数十分もかかってしまうことが頻繁に起こるようになってきました。


なので、日頃からの収納と整理の必要に迫られてきました。


 もちろん、今でも収納と整理には頭を痛めることもしばししば起こっています。

決して解決した訳ではありません。

もっとベンリな収納方法や整理方法がないか?

と考えること多いです。

ましてや、趣味を超えてお仕事ともなると収納方法や整理方法も作品づくりにも大きな影響が出てきます。

デザイン上、必要なストーンやパーツがなかなか見つからないと、

せっかく訪れたアイデアが消えてしまうこともあったりするので。


収納方法や整理方法は生命線だったりします。


それで、役立っていると言いますか愛用しているのが、

ケース1 このケースです。


100円ショップのダイソーの

ビーズケースです。


このきっと商品はダイソーの

売れ筋アイテム。

せっかくダイソーに行っても

必要な個数を買えた試しがありません。

陳列している数だけ購入して帰ってくるのですが。


売れるには売れるだけの秘密というか理由がありまして。

写真の右から

4コマ、6コマ、10コマ

のバリエーションがあります。


 4コマは10mmのストーン(丸いラウンドカット)が1連分が1つの仕切りの中に収納できます。

(連とは。ストーンを仕入れる時の単位で、約36cmから40cmの糸にストーンを通した分量です。)

6コマは8mm玉のストーン1連分が1つの仕切りの中に収納できます。

10コマは6mm1連分が1つの仕切りの中に収納できます。


ケースの寸法が計算されつくされているので、最初は本当にビックリしましたビックリマーク


ストーンで使用頻度が多いのは、6mm8mm10mmで、

次いで4mm12mmでしょう。

その使用頻度が多い6mm8mm10mm玉1連分が1つの仕切りに収納できるのは、非常にベンリです。


それから、

ケース2 この写真のように1つのワクごとに

フタが開けられるのも、ありそうでないベンリなところです。


欲しいストーンのところのフタでけ開けれて

ケースを傾ければ

ラクに欲しいストーンだけが取り出せます。


また隠れたポイントとして、1つづつの仕切りの底の部分が直角ではなく滑らかに

仕上げてあるので、取り出しやすいのです。


また、フタが透明な素材なので、

フタを開けなくても中に何が入っているか判りやすい!ということも大きなポイントでしょう。

ケース3

こうして、ストーンやパーツを

整理しておくと、使いたい時に使いたいモノをピックアップするのがずいぶんとラクになってきます。


当店の場合ですと、

ピアスの金具だけでも写真のような

10コマケースが12個必要になります。


1つのピアス金具のスタイルだけでも、

ステンレス、真鍮素材、18Kフィルド、925シルバー、チタン、サージカル・・・

といった素材の種類があります。

そしてゴールド、ピンクゴールド、ロジウム(シルバー)、金古美、銀古美・・・などのカラーの種類があります。

つまり、1つのスタイルのピアス金具だけでも

素材×色の種類

と種別は膨大な数になってしまいます。


なので、当店の10コマケースが12個=120種類であっても、

実は品揃えとしては充実しているとは言い切れませんね。


また話がそれてしまいました。。。


まあ、それでも、この収納ケースのおかげでずいぶん判りやすく整理できるようになりました。


そして、このケースはフタとケース本体の底部のそれぞれの凹凸が合致するように

設計されているので、重ねて(15段くらいまで)収納することができます。


100円+税

で、これだけのベンリなポイント満載のケース。

けっこうオススメかも知れません。


ただし、年々造りが粗雑になってきていて、不良品がどんどん増えてきていることは、キッチリと指摘しておきます。

フタが開かないとか、ケースの凹凸がズレていてしっかり重ねられない・・・などとなど。


しっかりしてくれぇ~、ダイソーさんっ!!


ちなみに、僕の知っているアクセサリー作家さんの何人かも

同じダイソーのケースを使われていらっしゃいます。


誰に勧められた・・・というのではなくて、

ベンリさを追求していくうちに、

たどり着いたのが、このケースだったようです。


次に写真のように購入してきたモノのラベルの部分だけを

ラベル ハサミなどでカットしてモノと

一緒にケースに入れておくと

後になって整理するのに役立ちます。


後になって同じものを

購入する時に

「どこのお店で買ったのか?」

をすぐに判りますから。


別にラベルではなくて紙切れでもかまいません。

要は、

・買ったショップ

・商品名

・価格

・サイズ

・買った年月

を残しておくことが重要ってことです。


ここまでできれば、

趣味の域では整理としてほぼカンペキに近いでしょう。


それ以外でしたら、

ケース4 こちらの写真のような
ケースも使いやすいかも

知れません。


ただし、ストーンは何粒も収納できませんけれど。。。


なので、僕はCカンや丸カン、

チェーンなどの収納に使っています。

もちろん、どんなケースであっても

・買ったショップ

・商品名

・価格

・サイズ

・買った年月を残しておくと良いと思います。



収納と整理は細かくするとアクセサリーづくりも

上達していくでしょうとバシャールは話しています。

(ウソですってばぁ・・・!)

さあ、みんなで高みへ向けて一緒に上達してゆきましょう(笑)