いつもご訪問いただきありがとうございます。
店主です。

今回も前回に引き続き『ストーンの浄化』についてお話しさせていただきます。


前回も書きましたようにストーンの浄化にはメジャーのモノでは、

1.神社仏閣と言われるいわゆる聖域での浄化

2.聖水による浄化

3.音による浄化

4.セージの煙による浄化

5.太陽の光による日光浴

が有名ですが、ちょっと変わったモノになると。。。

・ヒーラーさんが浄化する

・「ガヤトリーマントラ」を繰り返しストーンに聞かせる

・モーツァルトの曲を聴かせる

・部屋にある観葉植物と一緒に置いておく

・さざれ水晶やクラスターで浄化する

などがあるようです。


モーツァルトの曲を聴かせる、とうい方法は一部で農業をされている方が作物に1日中聞かせて生産されているのをテレビで見たことがあります。

こうした試みで野菜の生育が早くなりビタミンやミネラルの含有率がアップするんだとか。。。

なので、こうした浄化も良いかも知れません。

けれども、パワーストーンに凝ってらっしゃるお客様の中にはかなりスピリチュアル系のことを学んでおられる方も多く。

「モーツァルトってフ○ーメ○○ンだったんでしょ?そんな浄化は困ります」

とかなり憤慨された方が過去にいらっしゃいました。

「そりゃ、そうなんですけど。。。(汗)」

 ガヤトリーマントラを繰り返しストーンに聞かせるのも似たような浄化かも知れません。

ところが、この方法も「サイババ以外のガヤトリーマントラは信頼できません!」とおっしゃるお客様もいらっしゃいました。。。
ちなみに、僕はまだガヤトリーマントラをまともに聞いたことがありませんので、なんとも言えません。

凝る方は本当に強いこだわりがあるようです。


 今日はちょっと長くなりそうですが。

もともとストーンに浄化は本当に必要なのでしょうか?という疑問を持たれる方がいらっしゃること思います。


僕個人の考えとしては、商品としてお客様にお渡しする前に浄化は行いますが、お客様が購入されてからの浄化はそれほど頻繁に行わなくてもいいのでは???と感じております。

もちろん、お客様が「浄化したい!」と感じられるのであれば浄化していただいても結構だと考えておりますが、それほど浄化に過敏になる必要はないのではないかと。


当店が出荷前に浄化を行うのは、

・ストーンの採掘者の気

・業者の思惑

・加工に携わる方々の気

・問屋さんの気


など、天然のストーンが私のところに届く前にいろいろな人を経由して届くので、それらの方々の気がもしストーンに宿ってしまっていたならば?という懸念があるからなのですが。
新品の天然石といえど、これだけの人を経由するので満月の光による月光浴は行っておくべきだと思っています。


 しかし、お客様はそれほど浄化の必要があるのか?と聞かれたとすれば、僕は「大切なパートナー」と思って接すれば浄化に過敏になることは不要だと思っています。


もともと、パワーストーンが脚光を浴びてブームになる前はストーンを浄化するなんてあまり聞いたことがありませんでした。

いつの間にか北米大陸の原住民のセージの乾燥した葉を燃やした煙で浄化する風習をストーンに用いるようになっていたり。

なんだかいつの間にかストーンの浄化がなにかと話題になる時代になってきていました。


ちなみに古くから当店をご利用されているお客様のなかには定期的にアクセサリーの浄化をご依頼される方のいらっしゃいます。

日時によりますが、2~3週間お預かりして浄化を行っております。

「新月」に主に浄化「満月」は主にエネルギーチャージという訳でどうしても日数がかかってしまいます。

最後に水晶水をスプレーして(ストーンの種類によって清水使う場合もあります)汚れを落とし磨いたらお客様へ返却です。

(浄化サービスはあまり承っておりませんが、ご希望のお客様には対応致しております1アイテムから最大10アイテムまで1工程一律\3,000 送料別途。アイテムはブレスレット、ピアス・イヤリング、ネックレス等当店でご購入いただいた商品であれば何でも構いません)


結構、浄化については話題が尽きません。