「この瞬間」 胸の奥のぎゅっとしている場所の重力を感じながら、 日常の私の笑顔を窓硝子にみる。 未来なんて誰にもわからないことなら、 ただの幸せを幸せと感じる事の執着は、はたして幸せなのでしょうか? 握った手は永遠ではない それなら、今この手の中を感じる幸せは本当だろう. 感じたことがすべてなはずなのに 胸の奥の私は、夢を見る 結局は幸せなんて、匂い立つ香りのように、私の意識をさらっていく