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【幸福実現党のこまいぬ】佐高芳行6月11日(土)行徳駅


日本の排他的経済水域を中国海軍が何度通過してもほとんど話題にもしない、テレビ、新聞・・・。
こういうことをきっちり報道しているのは産経新聞くらいです。

本当に今我が国の周辺は大きく大きく代わりつつあります。
排他的経済水域とは我が国の主権の及ぶ範囲であり、しっかりと権利を主張できる海域です。
その海域に対して排他的経済水域であることをあえて無視して
「公海なんだ」
と堂々と我が物顔で通る国があり、そうして今の民主党政権は
「そこは公海だから文句言いません」
なんて言っている。

自ら権利を放棄している政権が今の日本の舵取りをし、日本の代表として様々な間違ったメッセージを発し続けている。
これが現在の状況です。

私は決して民主党政権であるから批判しているのではありません。
民主党だからすべてが間違っているということではないと思います。
しかし、中国海軍が我が国の排他的経済水域を通過して、そして
「ここは公海なんだ」
「日本の海ではないんだ」
と言っているのにただ、中国との関係がまずくなるから・・・中国を刺激したくないから彼らの言うとおりに
「そこは公海だから何も言いません」
なんていっている我が国政府は主権を自ら放棄しているのと一緒です。

国家の三要素である、「国土」「主権」「国民」
この国土に対して今の民主党政権は十分な配慮をしていない。要は関心が無い。どんなに他の国からされても怖いから黙っている。こういう政府であるということは国民に対して­もその権利を護ろうとしないのです。

よく最近あるのが中国国内において麻薬を保持し、中国当局につかまり、死刑になる人です。
確かに麻薬は良くないです。しかし、麻薬の保持が即死刑になるこっかは異常です。また中国当局の捜査も不透明。。。
例えば皆様が中国を旅行していて、知らない間にバックに麻薬の袋を入れられて、当局に捕まった場合、皆さんは死刑になっちゃうんです。これに対して日本の民主党政府は抗議­していないんです。

今の日本は「国民」も「国土」も「主権」も護る気のない人が国の舵取りをしています。

本当に国として一番最初にしなければならないことは「国民の生命」「安全」「財産」を護ることです。
『所得の再配分』をすることが国家の仕事ではありません。
企業や金持ちからお金をふんだくって弱者にばら撒き、『弱者という階級を固定化させる』ことが国の仕事ではないはずです。
平等とは『結果の平等』ではなく『チャンスの平等』です。

結果の平等を求めると努力をしなくなります。
どんなに努力をしても結果が同じならば、人より多く汗をかいても人より多く智恵を出しても後から政府が配分して同じ結果ならば誰も努力しなくなります。しかし、なぜかこの­ような『再配分』ばかりいう政党が『努力の報われる社会』とか言いますけれど・・・。



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