先日実家に帰省している時

父と久しぶりに言い合いになりました


その事がきっかけで

父も「長男」として必死で生きているのかも

と考えるきっかけになりました



「男」や「女」

「お兄さん」「お姉さん」「末っ子」

「父」「母」「夫」「妻」

など名前ではなく家族の中の立場で

その役割を果たしている事があります


父は「長男」として

会社を辞め地元に帰り結婚

親と同居しずっと家や田畑を守って生きてきました


今は祖母の介護をしているのですが

軽度の認知症症状がある祖母の世話は

イライラしたり思い通りにならない事があり

祖母の様子を見ては怒っていることがあります


それを見て私は

「大きな声出さんといて」と言った時

父の怒りモードのスイッチが入ってしまいました


その中で自分の時間を犠牲にして

祖母の面倒を見ているという言葉がありました


父は私が子供の頃から

自分の趣味というものがあった記憶がありません


仕事の合間に田んぼをしたり

地域の行事に出たりと

いつも何かの仕事をしていました


ずっと違和感を感じていたのは

父がいつも何か我慢しているように

見えたからかもしれません


私は潜在意識を学び

自分の本音を大切にするということを

選べるようになってきました


だからこそ

父が「長男」「夫」「父」としての

立場の中で生きていることを感じるように

なったのかもしれません


潜在意識の中の父の本音は

どんな世界なのか


今私がいちばん知りたいことの一つで

潜在意識の本音と向き合う方法を

父にいちばん知ってほしいと思っています


今までがんばってきた分

1人の人として自分のやりたいことをやり

行きたいところへ行き

もっと自由に楽しんでもらいたいな


これが私の1番の願いやなと気づきました


あなたも

立場で考えている事ないですか?