1年前はこんな記事を書いていました。
それなのに昨日同じような失敗をしたんですよね
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就労移行のカリキュラムで「志望動機」を考える機会があったんです。
面接がとにかく嫌いなくらげ。変な汗が全身から吹き出して来ました。
マズイ、とにかく逃げよう
自分を守るために、「こんなカリキュラムは関心がないから参加しない」と言ってしまったんですね。その場が、他の参加している人の雰囲気がイヤーな感じに変わったのは解りました。
自分だけ逃げればよかった、捨て台詞は無用だった。不適切。
考えれば考えるほど落ち込んで、終了後に職員さんとお話をしました。
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とにかく考えがまとまらず、その場で思ったことをお話ししました。捨て台詞は謝罪しました。
「面接」がとにかくコワイこと。「面接」を乗り越えられる気がしないこと。こんな辛い思いをしなければ今後就労は出来ないのか。話しているうちに涙が出て来ました。
お話を聞いてもらって、助言してもらったことや気づいたこと。「面接の際にメモするのを認めてもらう(配慮事項)」ワーキングメモリがとにかく弱くて、耳からの情報処理能力が弱く質問内容を覚えていられないのです。なので何度も聞き返したり全く見当違いの返答をするので相手はイライラしますよね。「真剣に面接を受けていないのか」「話を聞いていないのか」と。
「面接官の質問の意義は?」といちいち考えてしまう。「趣味や休日の過ごし方」とか「この会社のどこに魅力を感じたのか」とか。その質問の意図することは何なのか?何を知りたいのか?と考えてしまうのです。働いたことはないのでその会社での10年後なんて想像できないし、趣味は仕事には関係ないのでは?これも発言したら叱られそう。そもそも10年後はもしかしたらくらげは定年退職している会社だってあるかも知れないのに。
「実習や見学をして面接をしないで済むかも知れない方法」での就労へのアプローチもありますよとのこと。今はコロナ禍だったりオリンピックだったりで難しい時期だけれど、自分の特性の理解を進めて自信を持って発言できるように準備すればいい。
他の人とは違う方法で、自分に合ったやり方で。
思い付かないことは「わかりません」でもいいって
それで受からなかったらご縁がなかっただけ。
面接不合格=職業人失格 ではなくその会社と「相性が良くなかっただけ」
能力の凸凹(凹が大きすぎる気もするけど)が大きいんですね。と言われました。
主治医S先生も言ってます。「思った以上だった」って
質問の意図すること、も理解できたのでもう少し楽に取り組めそうです。
がんばります。