こんにちは。
2019年末に会社を退職後、事務のお仕事を在宅でと目論でいた私。
しかし、旦那さんからの反対を受け、頓挫してしまいました。
旦那さんに反対された後、今はバスで15分という、比較的家から近い会社で働いています。
前任の方から、仕事の引継ぎを受けていて、
“ここはこうして、次はこうして”的な作業手順は教えていただけます。
でも、出来ることなら、なぜその仕事が必要なのかという背景も知りたいですよね。
そのほうが、理解が深まりますものね!
ただ、前任の方が退職されるまでの日数が少ないために、
背景までを教えてもらう時間がありません。
時間に追われながら、タスクをこなしていくような、
やらされ感満載でちょっとへこんでしまったお話です。
時間に追われてるー
担当の仕事の1つに日次の締め処理があります。
午後3時から30分で完了させ、その後、上長に承認をいただく必要があるお仕事。
30分の間に、6つのタスクを、時間に追われながら処理しなければなりません。
まだ、システムにも慣れていないため、ついつい「この仕事は何のために必要なの?」と
考えてしまいます。
でも、背景まで確認している時間もないし…
自分の中で、内容の理解が追いつかない。
やらされ感満載で、6つのタスクをこなしていくだけ。
前の会社で働いている時には、
「仕事に追いかけられるな。仕事を追いかけろ!」を
モットーに仕事をしてきたのに。
仕事に追い詰められて、切羽詰まって、
「余裕が欲しいよ~!」と心の中で叫びます。
ゲーム感覚で、制限時間内にやっつけろ!
メモを見ながらでも、ある程度順調に日時締めの処理をこなせるようにはなったものの、
それでも、15:30までに終わせなければならない焦りが消えない日々。
発想の転換が必要と思い立ち、いっそのこと時間制限のあるゲームとして、
対応することに決めました。
15:00から、やるべき事を、効率よくこなせる順番に列挙。
1つ、1つのタスクの制限時間を設定し、時計をチラッと見ながら、
設定した時間内に終わるようにチャレンジすることにしました。
もちろん、システムの反応が急に遅くなったりして、設定した時間を過ぎてしまうことも
あります。
他の人にお願いする部分もあり、時間のコントロールできない事もあるけれど、
どういう表現にしたら、すぐ動いてくれるのかなど試行錯誤しております。
やっぱり仕事は楽しくした~い!
そして、この時間制限のゲーム感を持たせることで、
視点が変わり、焦りもなくなり、その上、少しだけ楽しめるようになってきました。
ただ単に早く終わればいいわけではなく、内容の正確性も担保しながらです。
だんだんと、心にも余裕が出てくるとは思います。
”お仕事を楽しめるように工夫するって大切だなぁ~!”
を実感した体験でした。
そして、お仕事を楽しくする工夫は大切。
試行錯誤すること自体が楽しいですね。
あなたは、どんな工夫をされていますか?
最後までお読みいただきありがとうございます。
とほかみえみため