昨日の朝、
おっかさんをグループホームに連れて行きました。
おっかさんは、
「ここには住みませんっっっ」
頑と譲りません。
最初は穏やかに説得しようとしていた父も、
「今頃になってそんなこと言い出して・・・」
とキレそうです。
のどのところまででかかった
「いっしょに帰ろか」
を飲み込んで、
キッチンで職員さんにお茶を用意していただき、
父母と三人でいただいた後、
お盆を返しがてら、
「おっかさん、お手洗いは?」
「行きたい」
様子を見ていた職員さんの一人がすっくと立ち上がり、
「それじゃあ、お手洗いに行きましょうか」
と母に手をさしのべます。
思わず手を職員さんに預けた母を見て、
「それじゃあね、おっかさん、
お手洗いに行ってね。
また来るからね」
なんとなく、
半分ほほえみながら
半分納得できないような表情の母に向かって手を振って、
建物を出たとたん、
涙が止まらなくなったのは、
私だけではありませんでした。
驚いたのおとっつぁん。
「まいったなあ、
こんな(気持ち)なるとは、思ってなかった」
と言いながら、
めがねを外して顔をぬぐいます。
心が引き裂かれるようにつらいです。