スローカフェでモンテッソーリ講座
大人の仕事は、子どもを大人の望むかたちに「教育」することではない。
「子育て」ではなく「子育ちの援助」をする
そんなふうに考えたい
(マリア・モンテッソーリ)
うん、うん、そう!そうしたい!
常にそう思っているけれど、実際のところは、ついつい親の理想を
子どもに強制してしまったり、「もうすぐ1年生なのに、ちゃんとしなさい!」
とせかしてしまったり。
今日、小学校入学説明会に行った。
「文字は学校で教えますのでご家庭では教えなくていいです!
できれば、自分の名前だけは読み書きできるようにお願いします」と先生。
そっか、ひらがなは読み書きできるけど、カタカナはまだあまり興味ないし、
絵本もすらすら読めないし・・・
と心配してたけど、そんなあせらなくてもいいのよね。
「もうすぐ1年生なのに、どうしてこれくらいできないの!?」ではなく、
「こんなにできるようになったんだね、もうすぐ1年生だもんね」という言い方
をしてあげてください。と。
わかってはいるんだけど、ついつい、「もう1年生なんだから!」という言い方をしてしまう。
はやく!はやく!
1日に何度も言ってしまっているこのことば。
でも本当ははやく1年生になんてなってほしくない。
本当は、ゆっくり、ゆっくり成長してほしい。
ママ~♪って抱きついてきてくれるのはいつまでだろう。
あまりにも毎日どんどん成長する我が子を見て、最近ふと寂しく感じる。
もうすぐ1年生、お母さんも緊張しているでしょう?
そんな言葉から始まったある先生の感動したお話。
学校は、社会に適応できる立派な人間になるために教育する場所
自分で考え、行動できる、想像力豊かな人間を育てる場所、
でも、一番大切なのは、学校での教育ではなくなんだかわかりますか?
それは「愛」なんです。
もちろん、自分の子なんだから愛情がいっぱいなのはわかります。
でも、それが子どもに伝わっていますか?
伝わってないと意味がありません。
「おかえり~」という言葉ひとつも、愛情いっぱいにかけてあげてください。
自分の居場所はここなんだ!
子どもが安心して帰れる場所を作ってあげてください。
愛情を子どもにいっぱい伝えてあげてください。
当たり前なのに、できてなかったかも。
改めて気づかされました。
もうすぐ1年生、そんな節目にまた私も子育てについて、
親子のかかわりについて、もっともっと勉強して、
いいところはどんどん取り入れて自分も子どもと一緒に成長したいと思います。
そして、きっと、そんなヒントを
見つけることができそうな、イベントのお知らせです♪
モンテッソーリ教育ってよく聞くけど結局家庭ではどのように子どもとかかわったらいいの?
という方から、家庭や幼稚園でも実践してます!
というモンテッソーリ教育に興味がある方まで、
子育てママさんにおすすめです!
私の妹は、環境とかかわる仕事をしながら、子育てと未来をつなげるお仕事をしています。
私なんかより、すごく勉強家で、努力家で、がんばり屋さんの妹。
スケールの大きい、地球規模なお仕事内容にはいつも脱帽です。
今回のカフェスロー大阪さんでのモンテッソーリの講座はそんな妹も、おすめのイベントです。
私も、ランチから申し込みましたので、興味ある方は、ぜひ、現地でお会いしましょう♪
コーヒー中毒でもあるコーヒー好きのわたしにはたまらない!オーガニック珈琲も
楽しみです!
まだ参加人数には余裕があるみたいですが日が迫ると申し込みが集中してしまうとのことですので
ぜひお早めに♪子連れOKだそうです!
■ ■ ■ ecoトークカフェ・バレンタイン企画 ■ ■ ■
国際モンテッソーリ教師 深津高子さん スロービジネススクール公開講座
「家庭から始まる平和のレシピ」 ~愛は良く見て知ることから始まる~
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『モンテッソーリ教育って何?』と聞かれた時、その一つの答えとして、
「生命のそだちの邪魔をしないこと」と言えるかもしれません。
どんな植物も動物も、全ての生命には成長に伴って発達の段階があります。
そして、その段階ごとに必要なものや環境が違います。
その必要性に応じた時、植物も動物も、生き生きと育ち始めるのです!
まるでその生命本来の姿が実現し、喜びに溢れているかのようです。
子どもの育ちも同じです。
成長があるたびに興味の対象が変わり、
ある時、ある物事に特に興味を抱く「敏感期」という時期があります。
自発的に何かを強く求める大切な時期です。
赤ちゃんや子どもたちの成長にとって、
何が必要なのか、そしてそれがいつ必要なのかを、
「よく見ること」によって解き明かしていきます。
大好きで守りたい対象が、クジラであれ、珊瑚礁であれ、ユーカリの樹であれ、
相手をよく「観察」をすることで、その種だけが持つ、
特有の成長の秘密、育ちの法則を教えてもらうことができます。
もし、そんなことが人間にも応用できれば、人はもっと平和に至るのではないでしょうか?
その問いに応えるヒントが、人生で最初に出会う共同体、つまり家庭にあります。
是非、一緒にその秘密を探ってみましょう!
【日時】2月14日(日)13時開場 14時~16時(お話と交流会)
【場所】カフェスローOSAKA
十三のジュース工場跡を改装して生まれた~オーガニックカフェ&レンタルスペース~
(詳しくはカフェスローosakaHPのイベント情報■未来スケジュールで検索してね)
大阪市淀川区十三元今里2-5-17
【お問い合わせ】
Tel:06-7503-7392
info@cafeslow-osaka.com
info@cafeslow-osaka.com
阪急十三駅西改札の南側フレンドリー商店街を通り、
渚歯科を右折、たこ焼き屋さん隣
渚歯科を右折、たこ焼き屋さん隣
【定員】40名(ご予約優先)
【参加費】予約:1,800円、当日:2,000円(共にワンドリンク付き)
【ご予約】 kusakabe☆harukaze226.com(☆を@に変えて下さい)
お子様連れ歓迎 小学生以下無料
※13時開場から開演までに多少の時間がありますので、
ランチをお楽しみいただけます(別料金・要予約)
ランチをお楽しみいただけます(別料金・要予約)
肉も乳製品も一切使わず、とても美味しいのでお勧めです。
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【申し込みフォーム内容を上記アドレスへメールしてください】
お名前:
連絡先:
食事:有or無
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お名前:
連絡先:
食事:有or無
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●講師プロフィール
深津高子
東京国分寺市在住
深津高子
東京国分寺市在住
80年代、インドシナ難民の救援活動中、
恒久的な戦争回避の方法としてモンテッソーリ教育に出会う。
帰国後この資格を習得し、東京府中市の幼稚園に11年務める。
恒久的な戦争回避の方法としてモンテッソーリ教育に出会う。
帰国後この資格を習得し、東京府中市の幼稚園に11年務める。
現在は全国の幼稚園・保育園で、子どもの視点に立った保育内容の
アドバイスをしたり、各地で子ども時代の重要性を伝える講演を続けている。
アドバイスをしたり、各地で子ども時代の重要性を伝える講演を続けている。
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スロービジネススクール(SBS)公開講座とは?
スロービジネススクール(SBS)公開講座とは?
「いのちを大切にする仕事」=スロービジネスを
実践的に模索していくネット+実地の学校がSBSです。
SBS学生が講師やコーディネーターとなって
スローライフ&スロービジネスについて学びを深め、
人と人、人と社会のつながりを豊かにする講座です。
cf: http://www.slowbusiness.org/
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実践的に模索していくネット+実地の学校がSBSです。
SBS学生が講師やコーディネーターとなって
スローライフ&スロービジネスについて学びを深め、
人と人、人と社会のつながりを豊かにする講座です。
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