コロナの第5波が収まり、
初詣の人並みも増え
経済が落ち着くことに希望を
持ち始めた矢先に、
第6波拡大報道です。
不安は現実になりつつあります。
今まで、
“社会は人間の叡智が築いたもの”と
思い込んできましたが、
人間もこの社会も、宇宙規模の流れの
その一部分だと
改めて考えさせられます。
そんな思い込みに気づかせるために
コロナは執拗に居座るのでしょうか。
頭では理解していても、
心の思い込みが外れない
そんな、人間の習性を
知っているのでしょうね。
思い込みと言えば
「あの上司はいつも上から目線で、
見下したような口調で苦手」
なんて思う事ないですか。
そんな時は、先ず自分の心を覗いてみましょう。
「自分は誰かを見下したことなかったかな?」
「自分より弱い立場の○○さんを見下して
いたかも知れない」
と、気づくことがあったら
それはギフトです。
そんな時は、否定せず
その感情があることを認めましょう。
人間、誰しも抱いちゃう感情だね、と。
その後、
★その感情を持つことにどんな意味がある?
★その感情を持つことで学んだ事は何?
★その感情に価値があるとしたらどんな価値?
★最高に幸せな自分から、その感情にメッセージ
を送るとしたら、どんなもの?
と、見下す という感情を
客観的に眺めてみてください。
俯瞰して見つめることで、
自分はどうありたいか
どんな自分が好きか
見えてきましたか?
この感情で自分を責めていた
私の友人は、
自分を俯瞰し、
感情の根本を
エネルギーで浄化したら、
現実が変化してしまったのです。
今まで、自分が遠ざけていた
(見下していた)仲間が、
ニコニコと話しかけてくれたこと。
苦手と思っていた上司が、
他の部署に異動になり、
顔を合わせることがなくなったこと。
意外な結末に、友人は
ポカンとしてました。
自分の意識が変わると
現実も変わるって、
本当だと、思いませんか?