映画「哭声/コクソン」で、韓国によく知られた日本俳優國村隼が、'犯罪都市3'に出演、

マ・ドンソクと対決を繰り広げる。

27日、映画界によると國村隼は「犯罪都市3」に最後に合流、マ・ドンソクとイ・ジュニョクなど韓国出演陣と演技呼吸を合わせた。

'犯罪都市3'は、歴代清仏映画興行トップ3を記録した'犯罪都市'(2017)、1260万興行シンドロームを呼び起こした'犯罪都市2'(2022)の後に続く映画。

広域捜査隊に移動したモンスター刑事マ・ソクトが、新しいチームと繰り広げる犯罪掃討作戦を描く。

シリーズの象徴であるマ・ドンソクをはじめ、イ・ジュニョク、青木 崇高、イ・ボムス、キム・ミンジェ、チョン・ソクホ、コ・ギュピルなどが出演する。

國村隼は'犯罪都市3'で、日本ヤクザボス役で特別出演して、強烈な演技を繰り広げる。

すでに韓国に入国して馬洞石などと撮影を進めた。

國村隼は、「犯罪都市」シリーズへの関心と韓国映画に対する愛情などで、「犯罪都市3」出演を決定したと伝えられた。

國村隼はナ・ホンジン監督の「哭声/コクソン」に出演して、韓国映画ファンに強烈な印象を残した。

その後、韓国映画に対する格別な愛情を表わしたりもした。

そんな國村隼の「犯罪都市3」出演は、このシリーズに対する関心を一層呼び起こす見通しだ。

一方去る7月撮影に入った'犯罪都市3'は、最後の追加撮影を最後に、まもなくクランクアップする予定だ。

マ・ドンソクはしばらく休憩期間を持った後、「犯罪都市4」を撮って、ディズニープラスOTTシリーズ「HYBE」撮影で休みのない演技活動を続ける計画だ。