'私たちのブルース'海女ハン・ジミンと船長キム・ウビンのロマンスが始まった。
17日に放送されたtvN土日ドラマ「私たちのブルース」(脚本ノ・ヒギョン/演出キム・ギュテ、キム・ヤンヒ、イ・ジョンムク)4回「ヨンオクとジョンジュン」が描かれた。
彼との距離を置いたイ・ヨンオクが、パク・ジョンジュンに先にキスしようと近づく「息を呑むエンディング」は、二人のロマンス信号弾を打った。
ハン・ジミンとキム・ウビン、二人のメロ天才が生み出したテンションとケミが、視聴者たちをときめかせた。
曜日別視聴率ランキング
視聴率推移
4回視聴率は首都圏基準平均10.1%、最高11.3%、全国基準平均9.2%、最高10.3%で視聴率上昇曲線を描き、ケーブルと終編を含む同時間帯1位を記録した。またtvNターゲットである男女2049視聴率は首都圏基準平均5.0%、最高6.1%、全国基準平均4.8%、最高5.8%を表し、地上波を含む全チャンネル同時間帯1位を記録した。(ケーブル、IPTV、衛星を統合した有料プラットフォーム基準/ニールセンコリア提供)
済州で生まれ育った船長パクジョンジュンは、陸地から済州に来た海女イ・ヨンオクに、しきりに関心が行った。
イ・ヨンオクに迫るぺ船長(ユン・ビョンヒ)が気になり、イ・ヨンオクがぺ船長といざこざを繰り広げると、直ぐに彼女の家の前を守った。
イ・ヨンオクは、そんなパク・ジョンジュンに「Hey船長」と優しく声をかけながらも、「まさか私が好き?やめて傷つく」と言い、適当な距離を置き、はっきりせず、気持ちが知りたくて気にさせた。
そうした中、イ・ヨンオクの提案で、二人は夜散歩をすることになった。
パク・ジョンジュンはときめく心を隠して出かけ、そんなパク・ジョンジュンにイ・ヨンオクは、2年前済州くる前に、あちこちに移りながら出会った男の話をした。
パク・ジョンジュンは、自分の気持ちを知りながら、押しのけるイ・ヨンオクのため悩んだ。
「姉さんが出会った男は、一体何ですか?」、「この男あの男に出会った女を、僕が本当に愛せるか?」と書いて、自分の気持ちをしっかり決めようとした。
パク・ジョンジュンが、考えを整理をする間、プルン村と海女たちの間では、イ・ヨンオクが嘘をつくという噂が出回った。
こちらでは親が画家だと、向こうでは両親がいないと言ったなど、人々はヒソヒソ話して、海女たちは電話が来ても受けないイ・ヨンオクを怪しむようになった。
とうとうイ・ヨンオクは、水から遅く出てきて、海女たちは「運命共同体」を語り、個人行動をしたイ・ヨンオクを排斥した。
イ・ヨンオクが追い出される危機に瀕した中、パク・ジョンジュンはついに心を整理してイ・ヨンオクを呼んだ。
パク・ジョンジュンが過ごすバスの中で出会った二人。
イ・ヨンオクはパク・ジョンジュンがした落書きを発見し、これについて尋ねた。
「この男あの男に出会った女を、私は本当に愛せるか?
この質問に対する答えは定めた?」というイ・ヨンオクの問いに、パク・ジョンジュンは躊躇せずに「ウン」と答えて、「(愛することができる)ある女」と付け加えた。
そして「私たちが付き合います」というパク・ジョンジュンの告白がポンと落ちた。
今回もイ・ヨンオクは「けがをするのに?」と押し返したが、パク・ジョンジュンは「私を怪我しなければ良いんでしょう。
なぜ怪我をさせるつもりですか?」と言って直進した。
二人の間に妙なテンションが流れた。
これまで軽くて遊び心いっぱいだったイ・ヨンオクの目つきが真剣に変わり、イ・ヨンオクは行動でその答えに代わった。
キス直前に近づいた二人の「息を呑むエンディング」が、テレビ劇場をときめきに染めた。
率直に迫ったパク・ジョンジュンの純情が、イ・ヨンオクを揺らした。
まだイ・ヨンオクにメッセージを送る人が誰なのか、秘密と噂が解かれていない中で、ロマンスを始めた二人の関係が、どのように展開されるか、疑問と期待感を増幅させた。
一方、この日の放送では、犬猿の仲の父親が、こっそり恋愛をしていた高校生カップルの時ョンヒョン(ペ・ヒョンソン)、バン・ヨンジュ(ノ・ユンソ)の危機、子供を育てながらうつ病に苦しむミン・ソナ(シン・ミナ)の姿が盛り込まれ、5回「ヨンジュとヒョン'、6回'ドンソク(イ・ビョンホン)とソナ'エピソードを気がかりさせた。