[単独]ハン・ジミン・イ・ドンウク「ハッピーニューイヤー」ティービング映画最高の成果… 6部作拡張版 旧正月連休公開

 
クァク・ジェヨン監督の「ハッピーニューイヤー」がティービングで爆発的な人気に支えられ、新年拡張版6部作で新たに公開される。

11日、映画界によると、TVINGは今回の旧正月連休に、「ハッピーニューイヤー」を6部作拡張版として公開する計画だ。
 「ハッピーニューイヤー」は、それぞれの事情を抱いてホテルエムロスを訪れた人々が、それぞれの方法で自分だけの縁を作っていく物語を描いた映画。
 「猟奇的な彼女」クァク・ジェヨン監督がメガホンを握り、ハン・ジミンとイ・ドンウク、カン・ハヌル、イム・ユナ、イ・ヘヨン、チョン・ジニョン、キム・ヨングァン、ソ・ガンジュン、イ・グァンス、コ・ソンヒ、イ・ジヌク、チョ・ジュニョン、ウォン・ジアン などが出演した。 
先月29日、劇場とTVINGを通じて同時に公開された。

「ハッピーニューイヤー」は公開後、TVINGで熱い人気を享受している。 
OTT統合検索とコンテンツ推薦プラットフォーム「KinoLights」が公開した1月1週目の統合コンテンツランキングによると、「ハッピーニューイヤー」は去る1日に終映した「服袖赤い端」に続き2位を占めた。
 MBCドラマ「袖先赤いクットン」は、wavveCoupangPlayでもストリーミングされ、OTTサービスの購読者に人気が高かった。 
 
「ハッピーニューイヤー」は、劇場とTVINGでのみ公開されたのに、人気が高かったのが目についた。
世界的に話題を集めたネットフリックス映画「ドント・ルック・アップ」が、同じ調査で3位に集計されたことを考慮すれば、「ハッピーニューイヤー」人気が相当だったことが分かる。
実際、「ハッピーニューイヤー」は、TVINGでTVINGオリジナル映画の中で、歴代最高の成果を出したという裏話だ。

「ハッピーニューイヤー」側は、公開前から6部作拡張版を準備してきたので、TVINGはこのような成果に精一杯促されたと伝えられた。
今回の拡張版は、既存バージョンより合計60分以上分量が増えたバージョンだ。
14人14色ロマンスがより豊かに伝わるように編集とCGなどが加わった。

特に今回の「ハッピーニューイヤー」拡張版は、韓国OTTオリジナル映画の新しい実験という点で、注目を集める。
拡張版は、新たに編集し、後半作業をやり直すために、かなりの費用が発生する。
それにもかかわらず、オリジナルバージョンに、新しいシーンを加えてシリーズ物として再誕生させることができるというのは、OTTオリジナル映画だけが可能な試みでもある。

果たして「ハッピーニューイヤー」拡張版がどんな成果を出すのか、それによって今後韓国OTTオリジナル映画も同様の実験をすることになるか、これまで過去には想像もできなかった試みだと注目される。