「#ALIVE」が、180万人の観客を突破した中で、観客に緊張感とスリルをプレゼントした名シーンBEST 3を公開した。

1.唯一の生存者「ジュヌ」の家に登場した見知らぬ侵入者

映画「#ALIVE」(監督チョ・イルヒョン)は、原因不明の症状の人が攻撃を開始し、制御不能に陥った中で、データ、無線LAN、SMS、電話すべてが切断されたまま一人のアパートに孤立した人々の物語を描いた生存スリラーだ。

観客の手に汗を握る最初の名シーンは、唯一の生存者「ジュヌ」の家の隣り男「サンチョル」が侵入するシーンである。

正体不明の存在たちによって、一夜で一人で残された「ジュヌ」と正体が分からない「相鉄」の間で流れる緊張感は、劇序盤から強烈な没入感を提供する。

特に、吹き荒れる混乱の中、予期せぬ侵入者の登場で、不安と恐怖を感じる「ジュヌ」の姿は、ユ・アインの繊細な感情演技が加わって、今後繰り広げられる予測不可能の展開に好奇心を刺激する。

 

 

2.危機に瀕している「ユビン」を救う「ジュヌ」

第二の名シーンは、別の生存者「ユビン」が危機に瀕したときに、一緒に立ち向かう「ジュヌ」、これらの生存ケミがあらわれるシーンだ。

向かい側のアパートに住んでいる生存者「ユビン」が、正体不明の存在にばれる危機におかれると、直ぐに自分だけの機知を発揮して、危機を免れる「ジュヌ」の姿は、一瞬たりとも目離せない爽快な楽しさをプレゼントする。

 

このように続く一触即発の危機状況の中で、極と極の生存方式を持つ「ジュヌ」と「ユビン」が一緒に生き延びるために苦労している姿は、キャラクターに完全に溶け込んだユ・アインとパク・シネの魅力的な生存ケミで観客の心をとらえしている。

 

 

3.正体不明の存在は、彼らに気づいた!

最後の名場面は正体不明の存在が唯一の生存者「ジュヌ」と「ユビン」の存在に気付いたシーンだ。

いつの間にかアパートまで占領した正体不明の存在にばれた「ジュヌ」と「ユビン」が、生き延びるために危機に立ち向かう姿は予測できない展開で描かれて、極限のスリルを提供する。

 

特に大韓民国で最も身近な空間であるアパートのあちこちで繰り広げられる、これらの生存過程は、様々な日用品を活用した強力な生存アイテムが加わって、現実的な楽しさと同時に爆発的な緊張感を醸し出す。

 

 

https://news.nate.com/view/20200714n22969