今年の夏劇場街に新たな活力を吹き込んでいる映画「#ALIVE」が、観客たちの熱い好評に支えられ、6月28日(日)午後5時、公開5日目100万人の観客を突破した。

これに「#ALIVE」のユ・アインとパク・シネが、映画の中のシーンを連想させる100万突破、感謝認証ショットを公開した。

「#ALIVE」の封切り5日目100万突破は、今年2月から公開作である「正直な候補」の封切り7日目、「クローゼット」の封切り11日目100万突破よりも速いことで、今年2月以降最短興行速度を記録して、注目を集めている。

特に、コロナ19危機警報を深刻段階に格上げした2月23日以降の公開作の中で、最初の100万人の観客を突破する成果を成し遂げたことで、低迷している劇場の興行救援投手であることをもう一度立証している。

「#ALIVE」は、アパートという限られたスペースで始まっている爽快なスリル、新派(신파=涙なしでは見られない通俗的な内容)コードのない高速な展開速度、一人孤立した状況の中でも、希望を失わない映画のメッセージで、観客を完全に捕らえている。

 

大韓民国で最も身近な空間であるアパートを主な背景に設定した「#ALIVE」は、アパートの内部だけでなく、マンションの廊下、エレベーター、駐車場などのアパートのあちこちが、生存を脅かされる空間に変わる過程を現実的に描き出して、極限のスリルを醸し出し出す。

それだけでなく、無駄なく、最初から最後までテキパキと広がる展開は、ランニングタイムずっと退屈でなく、没入感を提供している。

ここで一人生き延びなければならない生存者「ジュヌ」と「ユビン」が、人生の意志を失わずに生き残るために孤軍奮闘するプロセスは、観客に暖かい希望のメッセージまで伝え、熱い共感を刺激している。

斬新で新鮮な素材、予測不可能な展開と魅力的な俳優たちのよどみないエネルギーで、新しい楽しさをプレゼントする映画「#ALIVE」は、全国の劇場で絶賛上映中だ。

 

https://news.nate.com/view/20200628n16074