二十八歳パク・シネは、今年デビュー15年をむかえた。
2003年イ・スンファンの‘花’ミュージックビデオを通じてデビューしたパク・シネは、人生の半分を演技とともに生きてきた。
ムン・グニョン、ユ・スンホとともに‘良く育った子役出身俳優’の代表的な例に選ばれるパク・シネ.
彼女に、異変や危機はなかった。
中学校1学年の時から子役時期を経て、成人演技者で飛躍する間パク・シネは、起伏なしで着実に大きな愛と関心を集めてきた。
大衆の愛には、高い期待と厳格な基準が後からついて行くもの。
国のお金を貰う公人ではないが、公認に劣らない責任感が付与される。
特にパク・シネのように、善良で明るいイメージのスターには、その基準が大変高い。
これは時に、個人の自由を縛ったりもする。
パク・シネは、この過剰な‘視線’から、自分をどう守ってきたのだろうか。
“基準があいまいだとは感じます。
難しいです。
誰でも一回ぐらいする失敗にも(芸能人には)厳格でしょう。
私生活まで干渉受ける場合もあって。
俳優は、機械ではなくて、皆と同じような人なのに….
それで私はそのまま歩き回ります。
市場で食べ物を食べたりもして。
友達と外でビールも飲みたいでしょう。
私はしたいこと、します。
公式的な席ではないところでは、個人の人生を守りたい。”
パク・シネは、自身を隠すより、自由に表わす方を選んだ。
かえって他の人が“俳優は、神秘主義がなければならないのではないか”と憂慮するほど。
だが、彼女は俳優パク・シネくらい‘人パク・シネ’の人生も大切だと強調した。
“友達のミュージックビデオにも、たくさん出演して、公演もよく行きます。
私の目撃談が、本当に多いんです(笑い).
誰かに、被害を与えなければ大丈夫だと思います。
私も人なので、したいことはして、生きて行きましょう。
芸能人としての人生と分けるものの、完ぺきに分けることができないから、ある程度範囲内で、したいことを自由にしようという主義です。”
去年の夏には襄陽(ヤンヤン)でサーフィンを楽しんだというパク・シネは“したい事は、時間にあればしようとする”と笑って話した。
仕事をする時は仕事をして、休む時は人生を楽しむことができるパク・シネ.
映画‘沈黙’の後、彼女の歩みはどこへ向かおうか。
“熱心に見ています。
本は、全て受けて読んでいて。
ずっと苦しんでるんです。
時期も見るべきなのに、今年は過ぎたので、来年に作品をするようです。
私がどんな作品をするのか私も気になります。”
http://news.nate.com/view/20171127n22328