わたしはいろんなところで
“女性ならではの強さ”についてお話してきました。
女性には女性特有の強さがあると
わたしは常日頃から思っております。

°ʚɞ°


実はわたしたち夫婦は一度は別々の道を
歩んだことがありました。
復縁⇒結婚に至ったので周囲から
様々な質問や相談をお受けする機会も
少なくはありません。

わたしたちの場合は中学・高校と同級生で
共通の趣味やコミュニティが非常に多く、
別れたと言っても疎遠となるまではなく…
一定の距離を保っていました。
それは復縁できた理由のひとつかもしれません。

先述したように復縁希望をされる方から
涙ながらにご相談を受けることも最近は増えて
そんな方々にまずはありのままを
受容することをおすすめしています。
原因はそれぞれで浮気にしろマンネリにしろ、
お相手がそういった答えを導き出したことに対し
まずは否定するでも肯定するでもなく、
受け入れてみることから始めてみるんです。

心を落ち着かせ、お相手の言葉や態度から
受け取れるものが見えてきます。
そこでやっとその次はどうすればいいかを
考えられる段階へと進めるのでは、と。

そしていちばん大切なことは自分を傷つけた
相手を許すこと、相手を認めること。
それができなければ、たとえ復縁できたとて
長続きはしないとわたしは思います。


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わたしたちの場合は7年交際し、
彼の浮気⇒心変わりが原因でした。
当時はもちろん傷つき、毎日泣きました。
いま思い出しても悲しくなります。
彼はわたしと別れた後すぐにその浮気相手と
交際を始めたようなのですが、
半年もしないうちにそのお相手の浮気によって
呆気なく破局してしまったそうで
すぐにわたしに連絡が来ました(苦笑)

そのお相手自体が人間としても女性としても
あまり良い方ではないと事前に彼の友人たちからも
天使たちからも聞かされていたので
当時は想像以上にはやかったな、というのが
正直なところの感想でした(笑)

わたしも既に自分の道を歩み始めていたので
彼を都合のいい男だなと思わなかったわけでも
ざまあみろ!と思わなかったわけでも
ありませんでしたが、彼を受け入れました。
復縁したのはそこからまた数年後なのですけれど。

当時、彼がわたしに連絡してきたのは
わたしが彼を、そしてその浮気相手のことを
許していたからなんですよね。
もし、彼らを許せない!憎い!というオーラを
全面に出していたならば、彼はわたしに連絡なんて
とてもじゃないけれどできなかったと思います。
…彼はともかく、浮気相手まで許す必要は
なかったのかもしれません。
憎む相手、恨む相手がいるのは本当に楽な道。
理不尽をそこにぶつけてしまえば済みますから(笑)

それでも、わたしがそれをしなかったのは
彼を許すのなら彼女のことも許さなければ…
という考えに至ったからなのです。
迷ったら向こうを張る。それは悟りのように
わたしの中で自然に出た答えでした。
結果的にその判断は大正解になるわけですが、
それを確信したのはつい最近の話です。
それまでは色々な思いを巡らせ、
辛い日々が続くこともありました。
許したからには、すべてを彼らのせいに
することはできませんからね。

だけど、彼女を許せるタイミングというのは
あのとき彼を許す、と決めた
そのときだけだったと思うんです。
そのタイミングを見逃さなかったことが
わたしのいちばんの勝因になったのかなあ、と。

もちろん、人によって状況は本当に様々で
ケースバイケースではあるのですが…
自身の経験談、持論を含めて
わたしに言えることはこの程度です。

それらは言葉にするほど容易いことではなく、
それができるのは、女性ならではの
寛容且つしなやかな優しさと、
普段は柔らかいけれど時に強い決意
なのかもしれませんね。