正直なところね、 | happily photo studio

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デジタル時代の新しい写真館
『happilyフォトスタジオ』のスタッフブログです

この事業を始めるまで、息子と身近にいてくれる人以外の
子どもたちにはさっぱり興味もなかったし、どちらかと言うと
子どもとの接し方もよくわかりませんでした。



前職時代は、毎朝、息子が寝てる間に自宅を出発し、
夜、帰宅しても、既に息子はお布団の中。



とは言え、ばあばが近くにいるわけでもないので、
朝は旦那、夜は気の合うベビーシッターさん任せ。



そんな毎日だったから、息子と唯一ゆっくり過ごせる週末も
二人っきりになるとなんだかぎこちない感じで。。



どうしよう、どうすればいいんだろう?って思いながらも、
すぐに次の日がやってきて、仕事、仕事、仕事。



そんなとき、シッティングをお願いしていた大好きな岡田さんに、




「子育ては、一緒にいる時間の長さではなくて、
向き合う気持ちの深さが大切なんですよ、
だから、ママ、大丈夫よ。うん、今のままで大丈夫、大丈夫!」



私の気持ちがわかっていたんですよね、
そうやって声をかけていただいた瞬間、号泣してしまいました。。



今まで仕事の悩みは案外すらりと解決してこれたのに、
子どものことになると本当によくわからなくって。



そんな生活に、2年前に終止符を打ち、独立。
(あ、でも、これが理由で退職したわけではないです、笑)



退職したことにより失ったものもたくさんあるけれど、
何よりも大切な「息子と向き合う時間」を手に入れる
ことができました。



今は、ぎゃははと笑い合いながら毎日一緒にごはん食べてます。



料理も多少ですができるようになり、先日作った焼きそばは、
「ママ、これ、日本一おいしいんじゃない?」って言われました。



サッカーにだって一緒に行きます。
ゴールを決めた瞬間、必ず私の姿を探してニタッとしてくれます。



つまらない顔をしてると、すかさずチェックされちゃいます。
「つかれた?でもね、わらってるほうがかわいいんじゃない?」って。



やっぱり子どもって最高です。



最近は、お店に来てくれる子どもたちだけではなく、
電車の中で目の合っちゃった子、信号待ちしてるときに
隣に並んだベビちゃん、向かいから歩いてくる小学生等々
ところかまわず微笑んでしまう自分がいます。



はい、もう完全にオバハンの域に入ってます。アハハ



とにかく。



出会う子どもたちが、みーんな幸せでありますように。



今のままのキレイな心を持ち続けられますように。



そんな世の中を私たち大人がつくってあげられますように。


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